代表的な救難事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 16:02 UTC 版)
第六潜水艇(旧日本海軍) 明治43年(1910年)、訓練のために出港した同艇が沈没。救難作業の結果、艇体の浮上には成功したが、乗員は全員死亡。 スコーラス(アメリカ海軍・サーゴ級潜水艦) 1939年5月23日、ニューハンプシャー沖合いで公試中に浸水し、水深75メートルの海底に沈没。潜水艦救難艦ファルコンのレスキューチェンバーにより乗組員59名のうち33名の救出に成功。 クルスク(ロシア海軍・オスカー型) 2000年、演習中に爆発事故により沈没。ロシア海軍が保有していた各種潜水艦救難艦ではハッチを開けられず、救援要請を受けたノルウェーの民間潜水員が飽和潜水により障害物を撤去したが、乗員は全員死亡していた。
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