けんだつば【乾闥婆】
ガンダルヴァ
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ガンダルヴァ(梵: गन्धर्व [gandharva])は、インド神話においてインドラ(帝釈天)またはソーマに仕える半神半獣の奏楽神団で、大勢の神の居る宮殿の中で美しい音楽を奏でる事に責任を負っている。また、ソーマの守護神であるとも伝えられている。アプサラスの夫だが、女性のガンダルヴァも存在する。ガンダルヴァの演奏は自然界の中のラーガとして見出される。外見は主に頭に八角の角を生やした赤く逞しい男性の上半身と、黄金の鳥の翼と下半身を持った姿で表される。その大半が女好きで肉欲が強いが、処女の守護神でもある。
- 1 ガンダルヴァとは
- 2 ガンダルヴァの概要
- 3 仏教におけるガンダルヴァ
乾闥婆(Gandharva、けんだつば)
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「八部衆」の記事における「乾闥婆(Gandharva、けんだつば)」の解説
香を食べるとされ、神々の酒ソーマの守り神とも言う。 仏教では帝釈天の眷属の音楽神とされている。インド神話におけるガンダルヴァである。
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乾闥婆(けんだっぱ)
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「斎女伝説クラダルマ」の記事における「乾闥婆(けんだっぱ)」の解説
縄を操る活縄術の使い手。
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