下位の邪竜族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/04 23:19 UTC 版)
「覇王大系リューナイトの登場人物」の記事における「下位の邪竜族」の解説
op(正式名称不明) 後期オープニングに登場する下位の邪竜族。体色は紫色。黒いマントをまとう。 下級兵士 アースティア一番乗りを果たしたと思われる個体。オリーブ色がかった体色。戦斧を武器とする。ガルデンさえもうならせる武勇の持ち主だったが、イドロには単なる下級兵士と問題にされず、シュテルのパワーアップのために吸収されてしまう。死後、アデューにオープニングナレーションで「下級兵士」と呼ばれる。 ケルト&サルス 赤と青の体色の二人組。イドロを詰問した。この者たちはほかに一体の仲間がおり同時に降下してきていたが、カプセルがアースティアの地表に激突して死亡。その死を嘆いていた。 ドラゴート 声:荒川太郎 邪竜族の勇者と呼ばれる戦士。魔法剣を使える。先の戦いでリュー使いと戦った経験を持ち、アデューたちを彼らに比べ弱いと評する。弱い敵とは戦わない主義。 下位の邪竜族ながらイドロと面識があり、彼女がその存在をわざわざ探索し、発見後は丁重に遇され、対等に接する実力者である。精霊石闇風の力によって氷の中に封じ込められていたが、サルトビが闇風を抜き取ったため復活。最後はアデューに倒された。 魔法使いの老人 声:辻村真人 下位の邪竜族。魔法を会得しており特に氷の魔法に通じている。人間の老人「昔話のおじいさん」(表向きは吟遊詩人、もしくはリューの研究者として通している)に化けて神話の隠された部分を語り、イズミの興味を引いた。リュー狩りたちを操りリュー(リュールーク、リューソーサラーなど数体)を捕獲、魔法によって傀儡として操り、人間に復讐しようとしていた。 ティアダナーンにおいてリューの洗脳を行っていたミランダとも通じており、彼の元へリュー使いに恨みを持つ者を送っていた。TV版でのリュー側の数の不足は彼やミランダのような工作員の働きに寄る部分も大きい(リューは最低でも44体+αは存在するにもかかわらず十数体しか残っていないとする資料が存在するのはこの為か)。ただし皇帝は「リューの脅威は数ではなく、その秘めた計り知れない力にある」と認識していた。
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