ワールドヒーローズとは? わかりやすく解説

ワールドヒーローズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 15:24 UTC 版)

ワールドヒーローズ』(WORLD HEROES)は、1992年から1995年までにADK(1作目はアルファ電子)がネオジオ向けに製作した対戦型格闘ゲーム。本項ではシリーズ全4作について説明する。


  1. ^ a b c 株式会社QBQ編『懐かしスーパーファミコン パーフェクトガイドマガジンボックス(M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784866400082 p21
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 丸谷健太 (2019年8月5日). “平成のカルト格闘ゲーム「ワールドヒーローズ」のコミック第1巻が本日発売。漫画作者であり,元ADKスタッフの横尾公敏氏インタビューをお届け”. 4Gamer.net. Aetas. 2019年9月21日閲覧。
  3. ^ 空閑叉京 (2019年1月27日). “「ワールドヒーローズ」シリーズの濃すぎるキャラと設定が多くのゲーマーを虜にした(1/2)”. エキサイトニュース. 2019年9月21日閲覧。
  4. ^ 空閑叉京 (2019年1月27日). “「ワールドヒーローズ」シリーズの濃すぎるキャラと設定が多くのゲーマーを虜にした(2/2)”. エキサイトニュース. 2019年9月21日閲覧。
  5. ^ 週刊ファミコン通信 no.341 ビデヲゲーム道場』アスキー、1995年6月30日、162頁。 
  6. ^ a b c ネオジオCD専用のバラエティゲーム『ADKワールド』のメッセージより
  7. ^ 『パーフェクト』の本人のエンディングより。
  8. ^ a b ゲーメスト No.86』新声社、1993年3月1日、3,4,5頁。 


「ワールドヒーローズ」の続きの解説一覧

ワールドヒーローズ(初代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 09:09 UTC 版)

「ワールドヒーローズ」の記事における「ワールドヒーローズ(初代)」の解説

1992年7月28日発売使用可能キャラクター全部で8人で、同キャラクター対戦不可能。 AボタンパンチBボタンキックCボタン投げ使用するDボタン使用しないパンチ・キックについてはボタン短く押すと弱攻撃長く押すことで強攻撃となる。 通常の対戦モードの他に「デスマッチモード」が存在する。このモードでは地雷電流リング、壁一面トゲオイルリングなど様々なトラップ用意されており、ダウンバウンドした際に追加ダメージ受けたり操作困難になったりする。これにより、攻撃仕掛けた側が思わぬダメージ喰らうことや不利な状況に立たされることもあった。髪切りマッチ存在し負けたキャラクター坊主頭にされてしまう過激な演出存在したが、『ワールドヒーローズ2』(以下『2』)では多少マイルドになっているキャラクターバランス調整悪くジャンヌ必殺技の「フラッシュソード」を連発しただけでマッスルパワー全ての戦略封印された。そのため、対戦ダイヤグラムではまず存在しないとされていた「10:0」の数値がはじき出される事態起こった。はめ技にはJ.カーンの「覇極道はめ」、ブロッケンの「しゃがみ弱パンチはめ」も存在する初代のみにみられるその他の特徴としては、気絶した際とコンティニューの際に場外からの応援としてキャラクターの名前連呼される演出挙げられるマッスルパワー対す応援は「マッスルパワーではなくナンバーワン」と連呼される。 J.カーンは「ジェイ・カーン」ではなくジンギスカン」と呼ばれる。 他の6人は「ハンゾウ」「ジャンヌ」など、通称ないしは略称で呼ばれる。ただしブロッケンだけは「ブロッケンチャチャチャ」と拍手が入る。

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