ロック伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 05:19 UTC 版)
「ギャグマンガ日和の登場キャラクター (創作系)」の記事における「ロック伝説」の解説
ロックバンド「ザ・マッドサタン」のメンバー4人が昨日行ったライブの反省会を行っている。反省会ではメンバー同士の責任のなすり合いとなり、バンドを脱退させるような旨の会話になっていった。1ヵ月後には全パートが旧メンバーそれぞれの知り合いへ変更され、バンドは自然消滅してしまった。 『ザ・マッドサタン』 日本のロックシーンではかなく輝いたバンド。 バンド解散後は家族以外メンバーの行方を知るものはいない(4人とも実家暮らしのため)。 横山 横司(よこやま よこし) 声 : うえだゆうじ ボーカル&作詞担当。「夢」を「トゥメ」と歌ってしまったりと歌い方が変。高音が異常に伸びる。 作詞センスが非常にステレオタイプで、「夢をつかむ」や「翼を広げて」などベタな歌詞ばかりで、曲名にも必ず「夢」や「ドリーム」という単語が入っている。 単行本には彼が作詞を手がけた「夢を夢で終わらせないために」の歌詞が掲載されているが、ワンコーラス分の歌詞に「夢」「ドリーム」「DREAM」の単語が合わせて13個も入っている。 船越(ふなこし) 声 : 前田剛 ギター。バラード系の曲で頭を振ったりうちあげでギターを壊したりギターソロの所でトイレに行っていたり非常にタイミングが悪い。歯でギターを弾けるがそれも迷惑がられている。様々な色のピックを持っている。 所沢(ところざわ) 声 : 矢部雅史 ベース担当。伊東出身。ライブ会場を盛り上げるためクラッカーをならすが、逆に盛り下げてしまう。ギターより弦が太い。 さらにクラッカーがしけって不発であることも多く、船越いわく「2つに1つはしけってる」。 桜田(さくらだ) 声 : 内藤玲 ドラム。まったく盛り上がらない家族を必ず最前列につれてきており迷惑がられている。どこをたたいても小太鼓のような音がする。メンバーの中で唯一知り合いを紹介していない。他のメンバー三人とは敬語で話している。 『E'z』 ザ・マッドサタンのメンバーの総入れ替えによって新しく誕生したバンド。 名前の由来はメンバー4人が偶然伊豆出身だったことから名づけられた。 それなりに売れたバンドで、ヒット曲「悪魔の行進曲〜いけにえ〜」はオリコン25位を記録した。 山岡(やまおか) 声 : うえだゆうじ 「ザ・マッドサタン」の横山が、「夢」を「トゥメ」と歌ったという理由で新しくボーカルを担当。所沢の知り合いで伊東出身。 横山(よこやま) 声 : 前田剛 「ザ・マッドサタン」の船越が、一番盛り上がっているときにギターの弦を全て切ってしまったという理由で新しくギターを担当。所沢のダチで熱川出身。熱川バナナワニ園で働いていた。横山横司とは別人である。 田中(たなか) 声 : 内藤玲 新しくドラムを担当。桜田の家族が来たという理由で抜擢された。横山(ザ・マッドサタン)の後輩で、下田出身。 関口(せきぐち) 声 : 矢部雅史 新しくベースを担当。「ザ・マッドサタン」の所沢がクラッカーをならしたという理由でベースを任された。船越の知り合いで、伊豆高原の駅前の足湯につかっていた。
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