ヨランジンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ヨランジンの意味・解説 

ヨランジン【ヨランジン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9941号
登録年月日 2002年 3月 15日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ヨランジン
 よみ:ヨランジン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 16日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 コーネリス P.ファンデンベルグ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ボアルディー」に育成者所有育成系統交配して育成されたものであり、花は鮮紫ピンク色の中輪で鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや低である。太さはやや太、色は緑、強さは中、中空程度は大、摘心後の分枝性は多、側らいの発生程度は中、節間長はやや短である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比はやや小、葉柄長さは長、一次欠刻は深、表面の色、裏面の色及び毛じの多少は中、光沢度は弱、厚さは中、硬さは軟、葉柄着生角度平、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさは中、厚みは低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。管状花数はやや少、分布散在長さはやや大である。花弁の形は平弁、先端の形は尖る、花弁長さは中、幅はやや狭、外花弁の表面の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート8904)、裏面の色は淡紫ピンク(同9202)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁異なり白色、花たくの形は平らな円錐状、大きさはかなり小、総ほうの大きさはやや小、花首太さはかなり細、長さは中、生態分類型は秋ギク開花早晩性は晩である。「チャーム」と比較して外花表面の色が鮮紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1993年育成者温室アメリカ合衆国)において、「ボアルディー」に育成者所有育成系統交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヨランジン」の関連用語

ヨランジンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヨランジンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS