ユニバーサルジョイントとは? わかりやすく解説

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ユニバーサル‐ジョイント【universal joint】

読み方:ゆにばーさるじょいんと

自在継ぎ手


ユニバーサルジョイント universal joint

接続すべき2軸の軸端に二又(ホークエンド=端末フォーク状に二又になっている)を設けそれぞれを1個の十字部品直交する2軸と回り対遇を利用して接続したもので、接続された2軸は必ずしも一直線上にあることを必要とせず、ある角度で交わる向きにあって動力伝えることができる。「万能軸継手」「フック継手」「自在継手」などともいう。

自在継手

(ユニバーサルジョイント から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 04:54 UTC 版)

自在継手(じざいつぎて、ユニバーサルジョイント、universal joint)とは、継手のなかでも特に2つの材の接合する角度が自由に変化する継手のことをいう。


  1. ^ JIS B 1454日本産業標準調査会経済産業省
  2. ^ 自動車用等速ジョイントの変遷と最近の技術 (PDF)”. NTN TECHNICAL REVIEW No.70. 2018年1月30日閲覧。
  3. ^ ユニバーサルジョイントの一般説明および選択 (PDF)”. 太陽工機株式会社. 2016年9月10日閲覧。


「自在継手」の続きの解説一覧

ユニバーサルジョイント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 14:39 UTC 版)

ウィンドサーフィン」の記事における「ユニバーサルジョイント」の解説

リグ部ボード部接続するためのものであるが、ただのつなぎではなくセイル受けたパワーボード伝え部分である。ボードデッキ部に取り付けウレタンラバー部分360°曲がることでリグ部動かしたい方向自由に操作できる構造になっている。ユニバーサルジョイントとジョイントベースで構成され接続取り外しワンタッチ簡単に行える。以前金属製メカニカル構造であったが、近年ではウレタンラバー素材簡素な構造のものが主流となっている。このユニバーサルジョイントの存在ウィンドサーフィン独自のもので、ヨット区別される所以となっている。:ユニバーサルジョイント(自在接手)には、ウレタン・テンドン(tendon、腱)、ラバー・テンドン等がある。テンドン破断備えて安全のためシート付いているものの、常に点検し使用期限留意したい。ジョイントマスト・エクステンション結合仕方には、ピンロック式とユーロピン式の二種がある。

※この「ユニバーサルジョイント」の解説は、「ウィンドサーフィン」の解説の一部です。
「ユニバーサルジョイント」を含む「ウィンドサーフィン」の記事については、「ウィンドサーフィン」の概要を参照ください。

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