やっこ【▽奴】
読み方:やっこ
[名]《「やつこ」の音変化》
1 下僕。しもべ。
2 江戸時代、武家の中間(ちゅうげん)。頭を撥鬢(ばちびん)に結い、鎌髭(かまひげ)を生やし、槍・長柄(ながえ)・挟み箱などを持って行列の供先を務めた。
3 江戸初期の男伊達(おとこだて)・侠客(きょうかく)。町奴と旗本奴とがあった。
4 「奴頭」「奴豆腐」「奴踊り」「奴凧(やっこだこ)」などの略。
5 江戸時代の身分刑の一。重罪人の妻子や関所破りをした女などを捕らえて籍を削って牢(ろう)に入れ、希望者に与えて婢(ひ)としたもの。
「近世まのあたり見及びたる—には、江戸の勝山、京には三笠、蔵人」〈色道大鏡・四〉
[代]「やっこさん」に同じ。
「どっちかと言や、—の方がずっと熱をあげてるでしょうな」〈高見・如何なる星の下に〉
ヤッコ
ヤッコ
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ヤッコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/20 10:26 UTC 版)
手から綿を出す偽天使。自分の正体を喋ってしまうなどうっかりしたところがある。
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ヤッコ
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「ひとりずもう (漫画)」の記事における「ヤッコ」の解説
第26回に名前のみ登場。ももこと同じ高校の女子生徒。『永沢君』に登場した同名の女子生徒と同一人物かどうかは不明。
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「ヤッコ」の例文・使い方・用例・文例
- ヤッコ属のチョウチョウウオ
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