メーテルレジェンド
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『メーテルレジェンド 交響詩 宿命』(メーテルレジェンド こうきょうし しゅくめい)は松本零士原作のOVA作品(DVD)。2000年12月発売の第一楽章、2001年3月発売の第二楽章の全2巻。
- ^ 弥生の葬儀が行われる物語ラストの、彼女が眠る棺状カプセルの半透明フードを開いてその顔を見た地球人の少年・雨森始は、涙を流しながら彼女に手向けの言葉を送っている点から当場面での演出は弥生は死んでいる方向で描かれており、映画版の脚本を担当した藤川桂介の小説版では死んだことになっている。一方、原作者の松本は秋田書店『マイアニメ』1982年5月号で「催眠術にかかっていて目を閉じていた」というニュアンスの見解を示しており、製作者の間でも見解が分かれている。
なお『1000年女王』の作品世界では“ラーメタル人は死ぬと心の美醜が顔に出て、心が綺麗な者はそのままの姿で死ねるが、醜い者は極度に老化した姿で死ぬ”とされている。 - ^ 第一楽章に登場する「母親」とは別人。
- ^ 第二楽章に登場する「母親」とは別人。
- 1 メーテルレジェンドとは
- 2 メーテルレジェンドの概要
- 3 テーマ曲
メーテルレジェンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:40 UTC 版)
「銀河鉄道999」の記事における「メーテルレジェンド」の解説
OVA作品(2000 - 2001年、全2話)。『新竹取物語 1000年女王』と本作を繋ぐストーリー。機械化人や機械の女王プロメシュームの誕生時エピソード、メーテルとエメラルダスの少女時代などが描かれている。
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メーテルレジェンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 04:53 UTC 版)
「ラー・アンドロメダ・プロメシューム」の記事における「メーテルレジェンド」の解説
『1000年女王』の後日譚として、黒いドレスと赤い冠をつけた姿で初登場。だが次第に増殖する機械に蝕まれてゆき、物語の終盤で能面のような白い顔と、体に宇宙空間が映しだされた機械化人へと変貌を遂げる。
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メーテルレジェンド
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「ラー・アンドロメダ・プロメシューム」の記事における「メーテルレジェンド」の解説
ラーメタル帰還後は女王となり、ドクター・バンという男性と結婚、彼との間にメーテルとエメラルダスの双子を儲けている。太陽系から遠く離れ、寒冷化が進んだラーメタルの民を救うべく、プロメシュームは苛酷な環境にも耐えられる機械の体になることを決意。彼女は機械化人の科学者ハードギアの進言に従い機械化手術を受け、額から肉体の機械化を促進するカプセルを脳に埋め込まれる。だがそれは激痛を伴って肉体を次第に機械の体へと変えてゆくものであり、ハードギアの狙いはラーメタルを機械化して自分の支配下に置くことだった。プロメシュームは増殖していく機械に体を蝕まれながらも、ラーメタルから娘達を送り出すべく999号に向けて救難信号を送る。 母として娘達を999号で送り出すことはできたものの、自身は機械化人となってしまう。プロメシュームは自分との同化を図ってその力を吸収しようとしたハードギアを倒すと、彼に代わって惑星の機械化と生身の人間の駆逐を宣言し、機械の女王となる。
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