メトロイドフュージョン
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『メトロイドフュージョン』(Metroid Fusion)は2002年11月15日に任天堂から発売された、ゲームボーイアドバンス用アクションゲーム。メトロイドシリーズの第4作目[注 1]。シリーズの時系列としては『メトロイド アザーエム』と『メトロイド ドレッド』の間にあたる。日本では2003年2月14日に発売された。
注釈
- ^ 作中のオープニングデモでは『METROID 4』と銘打っている。
- ^ 『スーパー』では複数の攻撃に耐性を持つエビアや倒すことができなかったナミヘ&フーネ、『メトロイドII』ではボムしか通用しなかったマルカラなど。ただし、マルカラに関してはリメイク版の『サムスリターンズ』では本作同様にビーム、ミサイルが通用するため一概にXの擬態による弱体化とは言えない可能性もあり。
- ^ 今作のナイトメアや、次作の鳥人兵士が該当。
- ^ 今作のSA-X第二形態や、次作のレイヴンビークXが該当。
- ^ なお、この推測は、『ドレッド』において惑星ZDRに鳥人族の兵士に擬態して入り込んだことでマオキン族の文明を奪い、星一つと比較的小規模ながら現実のものとなってしまう。
- ^ サムスの記憶を持っているためか、凍結したサムスに対して、スーパーミサイルに切り替えて追撃するという対メトロイドと同等の戦法を披露してくる。
- ^ この行動は後に発売された『アザーエム』にてアダム・マルコビッチが同様の行為を行っていることが確認され、それを見たサムスの記憶を、Xがメトロイド排除の参考にした。
- ^ メトロイドシリーズにおいて鳥人像は長い時間の経過によって機能停止、もしくは一部の機能のみしか使えないものが多く、問題無く動作し侵入者を排除できる個体は、まだメトロイドが存在しXが活動しづらい『スーパー』に登場した2体のみである。
- ^ 最初にアダムから指示される部屋の水槽内に、オリジナルの骨だけが放置されている。
- ^ スーツデータの吸収終了時にデータルームの機械を破壊し、サムスがダウンロードするのを阻止していた。
- ^ 機械操作の知識を利用したこの行為から、今まで推論の域を出なかった「Xは擬態した生物の遺伝子情報(形質)以外に、後天的な技術(記憶・知識)を完全にコピーする」事が確証される事となった。
- ^ ラボ自爆後のアダムとの会話時点では「少なくとも10体はいる」とのこと。
出典
- ^ 2021CESAゲーム白書 (2021 CESA Games White Papers). コンピュータエンターテインメント協会. (2021). ISBN 978-4-902346-43-5
- ^ ONO (2011年12月15日). “ニンテンドー3DSの“アンバサダー・プログラム”で配信されるバーチャルコンソールのGBAタイトル10本が判明。日本では12月16日に配信開始”. 4Gamer.net. Aetas. 2023年3月10日閲覧。
- ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2014年4月23日). “Wii Uバーチャルコンソール4月30日配信タイトル ― 『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』らGBAソフト6本と『R-TYPE』らPCEソフト2本”. iNSIDE. IID. 2023年3月10日閲覧。
- ^ “ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online『メトロイド フュージョン』が3月9日に追加。2D「メトロイド」シリーズの本編すべてがNintendo Switchで遊べるように。”. 任天堂 (2023年3月3日). 2023年3月10日閲覧。
- ^ “『メトロイド フュージョン』が3月9日より“ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online”に追加。2D『メトロイド』シリーズの本編すべてがSwitchで遊べる”. ファミ通.com. KADOKAWA (2023年3月3日). 2023年3月10日閲覧。
- ^ 畠中健太 (2023年3月3日). “「メトロイド フュージョン」が「ゲームボーイアドバンス Switch Online」に3月9日追加! 2Dアクション「メトロイド」全作がSwitchでプレイ可能に”. GAME Watch. インプレス. 2023年3月10日閲覧。
- ^ ばしょう (2023年3月9日). “「メトロイド フュージョン」がゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Onlineに追加。2D「メトロイド」シリーズがSwitchで全作品遊べるように”. 4Gamer.net. Aetas. 2023年3月10日閲覧。
- 1 メトロイドフュージョンとは
- 2 メトロイドフュージョンの概要
- 3 システム
- 4 ストーリー
- 5 ボスキャラクター
- 6 移植版
メトロイドフュージョン
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「スペースパイレーツ」の記事における「メトロイドフュージョン」の解説
BIOLOGIC宇宙生物研究所B.S.L.にて、寄生生命体Xが擬態・自己強化したゼーベス星人・キハンター星人・ネオリドリーが登場する。
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メトロイドフュージョン
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「メトロイド (架空の生物)」の記事における「メトロイドフュージョン」の解説
今度は銀河連邦本部の手によって(ボトルシップの場合は軍の独断のため、政府は関わっていなかった)、再度復元され研究が行われていた。
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メトロイドフュージョン
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冷凍室に保管してあったリドリーのDNAを読み取ったXが擬態したネオリドリーが登場する。
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「メトロイド フュージョン」の例文・使い方・用例・文例
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