メカ少女の種別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/28 04:12 UTC 版)
ガイノイド:完全なる機械少女。少女の姿を持つも中身は機械というもの。外見が人間らしいものは『超時空世紀オーガス』のモームなど。外見からメカなものは『超獣戦隊ライブマン』のコロンや『ファイアボール』のドロッセルなど。兵器としてのメカ少女は士郎正宗の『ブラックマジック M-66』に登場するM-66など。 巨大ロボ:完全なる機械少女であり、人の操縦する(あるいは自我を持つ)少女型巨大ロボ。『マジンガーZ』のアフロダイA、ミネルバX、『ARIEL』のARIEL、スーパーロボット大戦シリーズのヴァルシオーネなど。 サイボーグ:身体の一部を機械化した少女。生身の部分が多く残っているものは『GUNSLINGER GIRL』の義体少女など。脳以外は機械化というものは『銃夢』のガリィなど。『攻殻機動隊』の草薙素子も設定は大人の女性であるがこのタイプ。必ずしも正確な人間の姿にこだわらないメカとの融合は、島田フミカネのメカ娘シリーズなど。 機械装備装着(着ぐるみ、コスプレ):身体にメカパーツを着せる(取り付ける)もの。MS少女はこのコンセプトで描かれている。後に『銀河お嬢様伝説ユナ』などにも、前数項目共々取り入れられている。
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