ミルウィウス橋の戦いとは? わかりやすく解説

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ミルウィウス橋の戦い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 13:18 UTC 版)

ミルウィウス橋の戦い(ミルウィウスばしのたたかい、イタリア語:Battaglia di Ponte Milvio)は、312年10月28日に2人のローマ皇帝コンスタンティヌス1世マクセンティウスがそれぞれ率いる軍の間で行われた戦いである。戦いに勝利したコンスタンティヌスはテトラルキアにより分裂状態にあったローマ帝国の統一へ前進することとなった。


注釈

  1. ^ ギリシア語: Ἐν τούτῳ νίκαラテン語: in hoc signo vinces
  2. ^ キリストギリシア語綴り"Χριστός"の最初の2文字Χ(キー/カイ)とΡ(ロー)を重ね合わせたモノグラムキリストグラム英語版ギリシア語版「キー・ロー」ギリシア語版英語版: Chi-Rho[1][2])あるいは、「カイロー」と呼ばれる[1]。☧があしらわれた軍旗ラバルム」の呼称でもって☧をさす場合もある[3]

出典

  1. ^ a b リーダーズ英和辞典(1999年)
  2. ^ ジーニアス英和大辞典(2001年)
  3. ^ ラバルム』 - コトバンク


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ミルウィウス橋の戦い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/23 14:59 UTC 版)

ラファエロの間」の記事における「ミルウィウス橋の戦い」の解説

「ミルウィウス橋の戦い」は、「十字架の出現」に続く、西暦312年10月28日のミルウィウス橋の戦いを描いている。

※この「ミルウィウス橋の戦い」の解説は、「ラファエロの間」の解説の一部です。
「ミルウィウス橋の戦い」を含む「ラファエロの間」の記事については、「ラファエロの間」の概要を参照ください。


ミルウィウス橋の戦い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 07:58 UTC 版)

ラバルム」の記事における「ミルウィウス橋の戦い」の解説

312年10月28日コンスタンティヌス1世ローマ近郊ミルウィウス橋簒奪皇帝マクセンティウス戦い(ミルウィウス橋の戦い)、勝利を収めてローマ入城西方正帝即位した。この戦闘では、コンスタンティヌス十字架旗印としたが、それには幾つかの説がある。 この戦闘の前、コンスタンティヌスは空に十字架(または☧ともいわれる)と"Ἐν τούτῳ νίκα"(「汝、この徴にて勝利せよ(ギリシア語版、ラテン語版英語版)」の意。)の文字見たという。 前日コンスタンティヌス1世夢に、☧を円形囲んだモノグラム現れ、どこからか"Ἐν τούτῳ νίκα"という天の声聞こえたという。

※この「ミルウィウス橋の戦い」の解説は、「ラバルム」の解説の一部です。
「ミルウィウス橋の戦い」を含む「ラバルム」の記事については、「ラバルム」の概要を参照ください。

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