ミラクルジャイアンツ童夢くん
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『ミラクルジャイアンツ童夢くん』(ミラクルジャイアンツどうむくん)は、原作:石ノ森章太郎による日本の漫画作品。テレビアニメ化されて、1989年4月2日から1990年3月25日まで、日本テレビ制作・日本テレビ系列で放映された。全49話。本項では、主にアニメ版について詳述する。
注釈
- ^ 1992年に巨人のマスコット・ジャビットが誕生したことに伴いジャビット人形へ移行
- ^ 電子書籍『石ノ森章太郎 デジタル大全』版の単行本では1989年4月号からになっており、1988年度編は石川森彦版の解説を冒頭に収録することで補っている。
- ^ そのとき童夢が投げていたときは父・夢人の姿があった。
- ^ このとき童夢はジョーブ博士による手術が成功しており、意識を取り戻す。
- ^ 現在では女性選手の在籍や出場が一部認められている
- ^ アニメ版OPにも放送開始当初からこの背番号のユニホームを着た彼女の姿が描かれているが、本編では描かれなかった。
- ^ ただし、桜多吾作による6年の学習の連載分では日米野球の話が描かれておらず、メロディは中日に入団する時点から登場するが、メロディの初登場時に童夢・虎夫とメロディは既に面識があるという描写がなされていた。
- ^ 漫画版でのオールスターゲームに登場。アニメ版では西武ライオンズ(第3話)のみ登場。
- ^ 作中では本魔球の原理をこう描写している。「力のない童夢の投げるナックルゆえに消える魔球となる。その初速はわずか100キロ。そこにドーム球場の通風口の風が微妙に作用する。その通風口からの風がホームベースとマウンドの中間地点に小さなサイクロン現象を起こす。ボールは失速寸前、強い吸引力を持つ気流に乗って、ほぼ垂直に急上昇する。この予想もつかない急激なコースの変化によって、ボールが消えたと打者は錯覚する。だが、ドーム球場内の気流は複雑だ。上昇気流に押し上げられたボールに、反対の気流の力――すなわちダウンバースト気流がぶつかって、その2つの気流の摩擦によりボールに新たな回転が加えられる。そのために初速100キロよりも速いスピードが生まれ、終速110キロとなってストライクゾーンを通過する。この時、打者の目にはボールが突然現れたように見える。」
- ^ アニメ版では「レインボースパークボール」取得の為に特訓を重ね取得した
出典
ミラクルジャイアンツ童夢くん
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「落合博満」の記事における「ミラクルジャイアンツ童夢くん」の解説
石ノ森章太郎の漫画およびアニメ『ミラクルジャイアンツ童夢くん』に実名で中日の選手として登場(声優は沢木郁也)。劇中の主人公、新城童夢(ジャイアンツ)の投げる魔球「童夢スペシャル1号・スノーミラージュボール」を初めて打破するなど、実在の選手としては最大のライバルとして童夢に対峙する(他に童夢の魔球と対決するのは架空の人物が主)。アニメのサブタイトルにも「落合、魔球打倒宣言」(第8話)、「対決!落合対童夢」(第9話)などと題される。信子夫人も劇中に登場した。
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