ホロ島への進出とは? わかりやすく解説

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ホロ島への進出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/04 16:11 UTC 版)

独立歩兵第363大隊 (日本軍)」の記事における「ホロ島への進出」の解説

昭和19年8月23日大隊はカバナツアン一帯警備歩兵第33連隊交代し9月1日マニラ集結した。そして同6日輸送船慶安丸に乗船しスールー諸島ホロ島目指しマニラ港出港した。しかし12日慶安丸はセブ島東方海上で敵戦爆連合編隊急襲受けて撃沈され、将兵泳いでセブ島リロアン海岸上陸したその後笠井大隊長セブ島第35軍司令部状況報告行い参謀長友近美晴少将から「ホロ島連合艦隊仮泊地になる大事なであるから玉砕急がず持久するように」との訓示受けた大隊はリロアン貨物廠で兵器弾薬糧秣の再装備行った後、10月2日陸軍機動艇セブ島出港し、同4日に無事ホロ島到着した

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ホロ島への進出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/04 16:14 UTC 版)

独立歩兵第365大隊 (日本軍)」の記事における「ホロ島への進出」の解説

9月6日旅団主力将兵輸送船慶安丸に乗船しスールー諸島ホロ島目指しマニラ港出港した。しかし同12日慶安丸はセブ島東方海上で敵戦爆連合編隊急襲受けて撃沈され、将兵泳いでセブ島リロアン海岸上陸したその後旅団セブ島でも空襲大きな被害を蒙り、同地再建の後、10月2日セブ島出港し、同4日に無事ホロ島到着した

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ホロ島への進出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/25 01:43 UTC 版)

独立混成第55旅団 (日本軍)」の記事における「ホロ島への進出」の解説

ルソン島守備重視し増派兵団さらなる前送に否定的だった第14方面軍司令官黒田重徳中将の下で、旅団はしばらくルソン島陣地構築従事したが、米軍ハルマヘラ方面への来攻が本格的に予想されるようになった8月下旬南方軍から第14方面軍への強い指導により、旅団主力スールー諸島ホロ島に、1個大隊ミンダナオ島ザンボアンガ進出することとなった。そして、ルソン島中部分駐たばかり旅団は、再度マニラへの集結を命ぜられ、9月6日旅団主力輸送船慶安丸に乗船しマニラ出港した。しかし同12日慶安丸はセブ島東方海上で敵戦爆連合編隊急襲受けて撃沈され、将兵泳いでセブ島リロアン海岸上陸したその後旅団セブ島でも空襲により多大な被害を受け、9月時点でも旅団全部セブ島再編中だった。 しかし10月1日旅団ホロ島への前進命じられ独立歩兵364大隊を除く旅団主力は同2日セブ島出発4日に無事ホロ島到着した一方、第364大隊は、ホロ島に向かう旅団主力から分離しミンダナオ島ザンボアンガ転進予定独立混成54旅団配属されて、同島北部のミサミス地峡進出することになったミンダナオ島渡航するための船舶都合がつかず、大隊10月下旬までセブ島待機し続けていたが、10月20日米軍レイテ島の上陸を開始したこのため大隊急きょレイテ島の戦い投入されることとなり、第102師団歩兵第41連隊などの部隊とともにレイテ島北部山岳地帯敢闘したが、その後玉砕した詳細独立歩兵364大隊の項目を参照)。

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