大隊
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大隊(だいたい)は、陸軍編制上の戦術単位の一つ。連隊の下位で、中隊の上位。通常は、単一の兵科によって編成する。隊長は中佐または少佐。2 - 6個程度の中隊から編成され、現代においてはおおむね500 - 600名程度となるが、これらは時代・兵科・装備・作戦内容などにより大きく増減される。
- ^ ただし、第1騎兵師団などの騎兵部隊では「スコードロン」(Squadron) と呼ぶ(「騎兵大隊」と訳されることもある)
- ^ 大日本帝国陸軍では大隊以上を「部隊」と呼び、中隊以下を「隊」と呼ぶ。
- ^ 1佐(三類)が指定される理由としては、大隊長と駐屯地司令職を兼務するための処置であり、たとえ2佐のままで司令職に就任したとしても通常の1佐と同列の待遇である白台座の帽章1個による車両標識を提示した業務車3号・73式小型トラックなどが通勤・移動などに使用され、ほとんどの場合在任中に1佐へ昇任する例が多い
- ^ 後方支援連隊隷下の整備大隊においては、運用上の都合により隷下中隊に編成せず大隊直轄で整備小隊や回収小隊などが編成される場合がある他に、10名前後の班編制が大隊直轄として隷下に編成される場合もある
大隊長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:10 UTC 版)
コミュニティ内の実働部隊を束ねるリーダー。風貌はクイーンのフレディ・マーキュリーに似ている。規律や命令を第一と考えており、人命を優先して武器を投棄し、命からがらで帰還したコロリに対して即時戻って武器を回収するよう命令するなど冷酷な性格。コロリを目の上のコブと見ており、彼を失脚させるために武器回収に向かわせた直後、別働隊を先回りさせて回収させようとするなど打算的な面もうかがえる。コミュニティを襲撃したクルスに投げ落とされ、転落死した。
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