コロリ

デジタル大辞泉

ころり

銭百文。駕籠かき仲間の符丁。

「道は二里ある駕籠賃—、—は知らぬ」〈浄・博多小女郎〉

ころり

［副］

１ 急に転がったり倒れたりするさま。「さいころが—と転がる」

２ あっけなく死んだり、負けたりするさま。「かぜをこじらせて—（と）いってしまった」「殺し文句に—と参る」

３ 前とすっかり違う状態になるさま。ころっと。「—と忘れる」

コロリ

《ころりと死ぬ意から。コレラに「ころり」をかけてできた語》コレラのこと。

[補説] 「虎狼痢」とも書く。

短編小説作品名辞典

コロリ

作者吉村昭

収載図書磔(はりつけ)
出版社文芸春秋
刊行年月1987.4
シリーズ名文春文庫

収載図書吉村昭自選作品集 第9巻 海の祭礼・磔
出版社新潮社
刊行年月1991.6

収載図書剣鬼無明斬り―新選代表作時代小説 11
出版社光風社出版
刊行年月1997.10
シリーズ名光風社文庫

ウィキペディア

コレラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/05 09:46 UTC 版)

コレラ（Cholera、虎列剌）は、コレラ菌（Vibrio cholerae）を病原体とする経口感染症の一つ。治療しなければ患者は数時間のうちに死亡する場合もある。

ウィキペディア小見出し辞書

コロリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 07:57 UTC 版)

「星のカービィ デデデでプププなものがたりの登場キャラクター」の記事における「コロリ」の解説

ポピー曰く「目立たないやつ」で、デデデ城の中でも存在感が薄く、デデデ大王からも「あんな奴この城にいたっけ?」と言われていた。しかし、ベニー曰く、割り箸を綺麗に割る連続記録を更新しており、残り数回で世界記録を達成するのだという。一躍時の人となったコロリはギネス登録を目指し記録更新へと歩を進めていったが、あと一回の所でカービィのくしゃみが原因で箸を綺麗に割ることが出来ず、結果ギネスブックに載ることができなかった（ただしタイ記録）。しかし彼は「記録はまた作ればいい」とカービィを許していた（カービィが怒り心頭のデデデ大王に「断食記録でギネス挑戦」を命じられた際はポピーら共々デデデ大王には呆れていた）。18巻で、箸り割のプロとしてサスケと同様、久しぶりの登場を果たした。

コロリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 00:27 UTC 版)

「星のカービィシリーズの登場キャラクター一覧」の記事における「コロリ」の解説

ニット帽をかぶった小さなペンギンの敵キャラクター。大きな雪玉を転がしてカービィを潰そうとする。転がした後はこれといった攻撃手段がないため無防備。スカキャラ。

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「コロリ」の例文・使い方・用例・文例

• コロリと死ぬ
• コロリと倒れる
• コロリと寝る
• コロリと忘れておった