ベータマックスとは? わかりやすく解説

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ベータマックス【Betamax】


ベータマックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/22 16:05 UTC 版)

ベータマックスβマックスBetamax)は、ソニー(初代法人、現:ソニーグループ)が販売していた家庭向けビデオテープレコーダおよびその規格である。規格全体を指す名称としては、東芝三洋電機などが参画した時点から「ベータフォーマット」や「ベータ規格」、「ベータ方式」を用いていた。Hi-Band ベータ(ハイバンドベータ)やEDベータ(Extented Definition Beta、ED Beta)もベータマックスの記録フォーマットの一種である。この項では規格および製品について詳述する。




「ベータマックス」の続きの解説一覧

ベータマックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 14:54 UTC 版)

日本の発明・発見の一覧」の記事における「ベータマックス」の解説

ベータマックスは、1975年5月10日ソニーから一般消費者向けに発売されたアナログビデオカセット磁気テープである。

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「ベータマックス」を含む「日本の発明・発見の一覧」の記事については、「日本の発明・発見の一覧」の概要を参照ください。


ベータマックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 01:22 UTC 版)

Hi-Fi」の記事における「ベータマックス」の解説

ベータ陣営ハイファイ規格は「Beta hi-fi」である。第1号機は1983年4月発売されソニーSONY SL-HF77」である。 特徴は、FM変調したステレオ音声映像信号混合した上で、同じヘッド記録する点である。互いに影響出ないように周波数分け必要があるため、音声信号2つある映像信号(色と明暗)の周波数隙間利用したBeta hi-fi特有の弱点画質である。周波数干渉避けられず、ハイファイ記録されテープそれ以前発売された機種再生すると、音声信号映像上に縞状ノイズとなって表れたまた、対応機種ではノイズ出ないものの水平解像度犠牲になった。 これは画質良さ売りにしていたベータにとって大きな問題となり、ソニー画質改善するために新し規格Hi-BandベータSHBベータ)を連発する事となり、VHS陣営対す劣勢原因ともなったソニーは、「Beta hi-fi」の性能大々的宣伝したが、欧州規格のベータマックスは、VHS同様の深層記録採用している。

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「ベータマックス」を含む「Hi-Fi」の記事については、「Hi-Fi」の概要を参照ください。

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