ブレッチタとは? わかりやすく解説

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ブレッチタ【ブレッチタ】(草花類)

登録番号 第11756号
登録年月日 2004年 3月 3日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ブレッチタ
 よみ:ブレッチタ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ブライヤー ハイム イラン
品種登録者の住所 イスラエル国 べニーツイオン 60910
登録品種の育成をした者の氏名 ブライアー ハイム イラン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ブレエア」の枝変わりであり、花は鮮紫ピンク地色黄白色の覆輪が入る盛咲で、やや小輪の1花茎当たりの花数がやや少、花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈高、節数は多である。長径は中、硬さは剛、折れ難易は中、中央部の色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中下部、節間長はやや長、最長節間位置第3節以下である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度はよく巻く、最大葉長は中、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は中である。つぼみの形は円柱形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径はやや小、地色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9505)、複色模様色は黄白(同2501)、色彩模様覆輪、複色割合は中、花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さは中、幅はやや狭、数はやや少、ほう葉の形Ⅰ型及びⅢ型、数は4長さはやや短、がくの形は円柱形がく筒の色は緑、がくの太さは中、長さはやや長、1花茎当たりの花数はやや少、花柄当たりの最多花数は少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性晩生、がく割れ難易性は難である。「ヒノマル」及び「エビータ」と比較してのろう質が少ないこと、花の地色が鮮紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年育成者農場イスラエル国)において、「ブレエア」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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