ブラック・ウォリアーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/23 05:39 UTC 版)
「ダブルドラゴン (1987年のゲーム)」の記事における「ブラック・ウォリアーズ」の解説
ウィリアムス(Williams) タンクトップを着た雑魚キャラクター。金属バット、ダイナマイト、ナイフを持っていることもある。得意技はボディブロー。 ローパー(Rowper) 素肌にチョッキを着た雑魚キャラクター。性能はウィリアムスとほぼ同じだが、ドラム缶などの障害物を拾って投げつけることがある。 リンダ(Linda) レオタードを着た女性の雑魚キャラクター。鞭を持って登場することが多い。鞭とパンチしか攻撃手段を持たないが、アーケード版のみ髪つかみは不可能。 アボボ(Abobo) マッチョな体格の中ボス級キャラクター。巨体なので攻撃力が高く、しかも髪つかみが不可能。得意技は原爆投げ。ただしファミリーコンピュータ版では原爆投げを使わず、ゲームボーイ版では別の掴み技を使う。 アーケード版はスキンヘッドの雑魚ポジションとモヒカンヘアのボスポジションの2タイプがいる。前者はローパーと同様に障害物を拾って投げつけることがあり、3面前半の最後で同時に登場する2人はボス扱いで登場する。後者は1面と3面後半のボスとして登場し、4面後半では雑魚扱いで2体同時に登場する。当時のゲーム雑誌によると、名前はスキンヘッド版がザックで、黒人のモヒカンヘア版がジャックまたはジックで、緑の肌の3面ボスがアボボである。家庭用移植版ではスキンヘッド版のみ登場する。 ジェフ(Jeff) リー兄弟と体格や使用技が瓜二つの中ボス級キャラクター。武器攻撃は全くしないが、体力があるうちは髪づかみ攻撃が通用しない。2面ボスとして初登場するが、後半の面では雑魚キャラクターとして再登場する。日本の家庭用移植版ではマークIII版にしか登場しない。 ウィリー(Willy) フルネームはウィリー・マッキー。ブラック・ウォリアーズの親玉で最終ボス。マシンガンを持っていて、これの乱射攻撃は当たるとほぼ一発ミスになる(アーケード版とマークIII版のみ)。また、マシンガンで殴りつけたり、後ろ蹴りをする事もある。ジェフと同様に体力のあるうちは髪づかみ攻撃が通用しない。
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