ブラザーピクシー サラとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ブラザーピクシー サラの意味・解説 

ブラザーピクシー サラ【ブラザーピクシー サラ】(草花類)

登録番号 第12810号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類 ファレノプシス
登録品種の名称及びその読み ブラザーピクシー サラ
 よみ:ブラザーピクシー サラ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社鈴もと
品種登録者の住所 静岡県榛原郡榛原町細江220番地
登録品種の育成をした者の氏名 ヤン ユ リン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「Brother Flare」に「Carmela's Pixie」を交配して育成されたものであり、花はドーサル・セパル及びペタルが明赤味紫の単色ラテラル・セパルは明赤味紫、基部淡紫ピンクで明赤味紫の点斑が入る、リップ中央裂片は鮮赤紫単色部分抱え咲き中型種である。大きさは中、草姿は横性である。正面の形は倒披針形先端の形は微突形、横断面の形はⅡ型向き平、ねじれは無、幅は76100㎜長さは20.1~30表面の色は暗黄緑である。花序の型は総状花数は11~15、花茎の色は鮮黄緑花型部分抱え平、花の横径及び縦径は5.1~7.5である。ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は鈍形、周縁波打ちは無、ラテラル・セパル正面の形は倒卵形先端の形は鈍形、周縁波打ちは無である。ペタル正面の形は広卵形先端の形は円形周縁波打ちは無である。リップ中央裂片の正面の形はⅤ型横断面の形はⅣ型である。花色ドーサル・セパル及びペタルは明赤味紫(JHS カラーチャート8905)の単色ラテラル・セパルは明赤味紫(同8905)、基部淡紫ピンク(同8902)で明赤味紫(同8905)の点斑が入る、リップ中央裂片は鮮赤紫(同9507)の単色側裂片ピンク白(同9201)の単色花の香りは無、開花期は春である。「Carmela's Pixie×Brother Purple」と比較して花茎の色が鮮黄緑であること、ペタルの色が明赤味紫であること、リップ中央裂片の色が鮮赤紫であること等で、「Queen Beer」と比較してペタルの色が明赤味紫であること、リップ中央裂片の色が鮮赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1990年育成者温室台湾)において、「Brother Flare」に「Carmela's Pixie」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



「ブラザーピクシー サラ」の例文・使い方・用例・文例



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ブラザーピクシー サラのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ブラザーピクシー サラのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS