ヒロイン関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 18:19 UTC 版)
「マリア 君たちが生まれた理由」の記事における「ヒロイン関係者」の解説
筒井純一郎(つつい じゅんいちろう) 声:田中秀幸 マリアの父。カトリック教徒で中麻布法律事務所所属の弁護士。愛妻家であり、毎年バラの花束を欠かさずプレゼントしていた。 11年前に家に押し入った強盗により鈍器のようなもので頭を殴られ殺害される。享年37歳。 筒井ベルナ マリアの母。フランス人。夫同様カトリック教徒で外交官。バラの花が好きであった。 11年前、夫と共に殺害される。享年35歳。 筒井雅子(つつい まさこ) マリアの父方の祖母。エジプト考古学者であった。息子夫婦と暮らしていた。 息子夫婦逝去後はマリアと暮らし、育てている。マリアが16歳の誕生日を迎える前に亡くなる。マリアが大事にしているオルゴール内にある手紙を残す。 筒井清(つつい きよし) マリアの父方の祖父。すでに病死していて物語には登場しない。 ニコライ・レヴィ (Nikorai Levy) 声:田中秀幸 希望の丘教会の神父。55歳。フランス出身で30年前に日本に帰化する。 マリアの両親とも交友があり、祖母を亡くした後の彼女の保護者でもある。事件に関しての情報を快く提供してくれる。なお、続編の『マリア2』でも登場している。 二階堂泰徳(にかいどう やすのり) 声:阪脩 中麻布警察署捜査一課の刑事。64歳。 11年前から担当している筒井夫妻惨殺事件を定年退職1か月前にして最後の追い込みをかけている。 絶対諦めない事から「スッポンのヤス」と呼ばれている。 モデルは坂上二郎。 渡辺由加(わたなべ ゆか) 紫桐学院高等部の美術教師でマリアの担任。28歳。マリアの情報を提供してくれる。 ロッカー内にあったある物を発見し、「マリアが悪魔払いをしているのではないか」と密かに心配していた。
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