父方とは? わかりやすく解説

ちち‐かた【父方】

読み方:ちちかた

父親血統属していること。また、その人。「—のおじ」⇔母方


てて‐かた【父方】

読み方:ててかた

ちちかた

「—の従兄弟もあれば母方従兄弟もある」〈福沢福翁自伝


父系制

(父方 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/15 06:06 UTC 版)

父系制(ふけいせい ドイツ語:Patrilinealität)とは、父方の祖からの、父を経て息子へ至る、そしてその(息子の)息子へ向かう、男性たちのみが構成する系譜が純粋且つ究極の父系制だが、この語で表される事象が、純粋母系制との間でどの程度父系制に寄っているのかという相対的な判断のもとで了解しないと判断を誤る。対義語が母系制である。 父権制の初発は自分のそれまでの母系内生活の中で芽生えた、父方の(母方よりも高位である)系譜の自覚による自己アイデンティティの確保のようである。次のような特徴がある。




「父系制」の続きの解説一覧

父方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 15:15 UTC 版)

ジョー・バイデンの家族」の記事における「父方」の解説

ジョー・バイデンの父ジョセフ・ロビネット・バイデン・シニアの両親はジョセフ・ヘンリー・バイデン(Joseph Harry Biden,18931941)とメアリー・エリザベス・バイデン 旧姓ロビネット(Mary Elizabeth née Robinette, 1894-1943)である。ジョセフ・ヘンリー・バイデンはメリーランド州ボルチモア出身石油ビジネスマンであり、イングランド系フランス系アイルランド系血を引いている。 歴史家エディ・グリーンフィールド(Eddy Greenfieldによればバイデンの父方の高祖父の父ウィリアム・ヘンリー・バイデン(William Henry Biden , 1789–1849)は、イギリス・イングランド・サセックスで生まれ、アメリカ・メリーランド州に移住した。ウィリアム・ヘンリー・バイデンの両親はイングランド・ウェストサセックスパガム(英語版出身のジェームズ・バイデン(James Biden 1767年11月生まれ)とアン・シルバーロック(Ann Silverlock 1766年3月生まれ)であり、さらにジェームズ・バイデンの父はリチャード・バイデン(Richard Biden)であることが確認できるが、それより前の系図不明である ジョー・バイデン先祖は、イングランド・ケンブリッジシャーホートン(英語版出身のウィリアム・ヘンリー・バイデン(William Henry Biden, 1791–1843)の一族とも血縁関係がある可能性がある。このウィリアム・ヘンリー・バイデンは1781年結婚したジョン・バイデン(John Biden1796年7月28日死去)とその妻アン・ボーモント(Ann Beaumont)の間の子で、彼と彼の兄クリストファー・バイデン(Christopher Biden,1789-1858)は、東インド会社商船働き最終的に東インド会社船長になっている1843年ラングーン死去する前に中型船を指揮していた。一方クリストファー・バイデンは植民地行政府であるマドラス高等文官府やインド高等文官府に役人として務め子孫インド定住した1858年マドラス死去している。当時ナーグプル住んでいたクリストファー玄孫レズリー・ダン・バイデン(Leslie Dunn Biden)は『ザ・イラストレイテッド・ウィークリー・オブ・インディア(英語版)』誌においてアメリカの政治ジョー・バイデン一家自身一族血縁関係可能性について言及したジョー・バイデンからも返事受け取り両家系図について連絡取り合うことを約束しあったが、結局1983年レズリー死去するまで連絡再開することはなかった。2013年ジョー・バイデン副大統領としてインド訪問した際、レズリーの手紙に触れて18世紀東インド会社働いていた「ムンバイ出身バイデン」について言及した

※この「父方」の解説は、「ジョー・バイデンの家族」の解説の一部です。
「父方」を含む「ジョー・バイデンの家族」の記事については、「ジョー・バイデンの家族」の概要を参照ください。

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