ハガツオ

デジタル大辞泉

は‐がつお〔‐がつを〕【歯^×鰹】

読み方：はがつお

サバ科の海水魚。全長約70センチ。カツオに似るが、やや側扁し、歯が大きい。背側は藍青色で数本の黒色縦帯があり、腹側は銀白色。本州中部以南に分布。食用。

デジタルお魚図鑑

ハガツオ

学名：Sarda orientalis 英名：Striped bonito 地方名：サバガツオ、キツネガツオ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−スズキ目−サバ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 体形はカツオによく似るが、カツオより細身であること、歯が著しく大きいことなどで区別できる。体の背方が藍青色で6条の黒色縦帯がはしる。長崎では秋から冬にかけてよく漁獲される。産卵期は5〜8月ごろ。身がやわらかくカツオに比べ、やや落ちる。新鮮なものは美味である。 分布：太平洋、大西洋、インド洋温帯部・福島県以南 大きさ：1m 漁法：延縄・ひき縄・竿釣り・まき網 食べ方：刺身、照り焼きなど

動物名辞典

歯鰹

読み方：ハガツオ（ｈａｇａｔｓｕｏ）

サバ科の海水魚

学名 Sarda orientalis

葉鰹

読み方：ハガツオ（ｈａｇａｔｓｕｏ）

サバ科の海水魚

学名 Sarda orientalis

ウィキペディア

ハガツオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/26 07:03 UTC 版)

ハガツオ（歯鰹、英: bonito または 英: striped bonito、学名 sarda orientalis）は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。