ニホニウムとは? わかりやすく解説

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ニホニウム

別名:Nh

原子番号113番の名称。2004年理化学研究所によって発見された。

ニホニウムは、自然界には存在しない超重元素1つで、亜鉛加速させてビスマス衝突させることによってできる原子である。ちなみに亜鉛原子番号30ビスマス原子番号83で、原子番号の和が113になる。

ニホニウムは、アジア圏初め発見され元素で、「日本」にちなむ名前が付けられた。

関連サイト
113番元素特設ページ - 理化学研究所



ニホニウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/17 07:57 UTC 版)

ニホニウム: nihonium)は、原子番号113元素元素記号Nh超ウラン元素で、278Nhの平均寿命は2ミリ秒であることがわかっている[1]




「ニホニウム」の続きの解説一覧

ニホニウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 14:54 UTC 版)

日本の発明・発見の一覧」の記事における「ニホニウム」の解説

2004年理化学研究所は、森田浩介らのグループが「113番元素」の合成成功。6回のアルファ崩壊経て254Mdとなる崩壊系列確認初め成功した原子番号113元素Nh

※この「ニホニウム」の解説は、「日本の発明・発見の一覧」の解説の一部です。
「ニホニウム」を含む「日本の発明・発見の一覧」の記事については、「日本の発明・発見の一覧」の概要を参照ください。

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ニホニウム

出典:『Wiktionary』 (2021/07/04 03:22 UTC 版)

語源

日本 + -ium

名詞

ニホニウム

  1. 原子番号 113元素記号 Nh元素2004年理化学研究所亜鉛ビスマス衝突させる実験の結果合成成功した

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