ドラえもん のび太の宇宙開拓史
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『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』(ドラえもん のびたのうちゅうかいたくし)は、藤子不二雄名義で発表された漫画作品(1980年8月連載開始。のちに「大長編ドラえもんシリーズ」として単行本が発売)。および、この漫画を原作として作られたドラえもん映画作品(1981年3月14日公開)。大長編漫画、映画ともに第2作。
注釈
- ^ 漫画連載が夏に始まるため大長編作品の作中の季節は夏が多いが、映画公開は春のため季節が春に変更される場合もある(『のび太の大魔境』など)。
- ^ “不正を見て見ぬふり出来ない射撃の名手が開拓地で住民に乞われて保安官となる”という描写が同一
- ^ 本作に登場するショックガンはいつものドラえもんのひみつ道具ではなく、ロップルの持ち物(父の形見)。
- ^ 「のび太の恐竜」は1981年10月まで使用されていたイエロータイトル基準、「宇宙開拓史」は同年10月以降から使用されていたオレンジタイトル基準の絵柄となっている
- ^ 扉1頁+本編187頁。
- ^ 主なシーンとして「いつ消えるとも知れぬ超空間の出入り口(地球との繋がり)にロップルとクレムが不安を見せる」「コーヤコーヤでロップル達の歓迎を受けたのび太が、思わず感激の涙を流す」など。
- ^ 映画では、チャミーが最初のシーンから「宇宙船の扉を開けたら、この地球に出てきちゃったの」と発言しており、地球のことを知らないロップルに地球が太陽系第三惑星であると教えているため、彼女は地球についてよく知っているようである。
- ^ 映画では「雪の色は白ではなく赤と青の2色なので、混ざり合って紫になる」という描写がある。
- ^ 映画ではけばけばしい金色のビル。
- ^ 映画では逮捕の際に「本社の命令でやった事で自分は悪くない」と往生際の悪さを見せる場面が描かれた。
- ^ 名前の記載は登場人物紹介頁のみ。
- ^ 「殺し屋」の記載は登場人物紹介頁のみ。
出典
- ^ 切通理作「〈子ども〉という名のヒーロー」『パジャママン きゃぷてんボン ほか』小学館〈藤子・F・不二雄大全集〉、2010年9月、322-323頁。ISBN 978-4-09-143440-1。
- ^ 『キネマ旬報』1990年3月下旬号。
- ^ a b 塚原正廣 編「タイムシアター1981 のび太の宇宙開拓史」『藤子・F・不二雄ワンダーランド ぼく、ドラえもん』 10巻、小学館、2004年7月、24-27頁。全国書誌番号:20659411。
- ^ a b 『別冊宝島293 このアニメがすごい!』(宝島社 1997年、ISBN 4796692932)、154頁。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)400頁
- ^ a b 『映画アニメドラえもん 怪物くん』、6頁
- ^ “Amazon.co.jp: 映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史を観る | Prime Video”. www.amazon.co.jp. 2022年11月20日閲覧。 再生時間=1:00:32
- ^ Amazon_co_jp: 映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史
- 1 ドラえもん のび太の宇宙開拓史とは
- 2 ドラえもん のび太の宇宙開拓史の概要
- 3 概要
- 4 相違点
- 5 あらすじ
- 6 舞台
- 7 声の出演
- 8 コーヤコーヤ星の動物
- 9 主題歌
「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」の例文・使い方・用例・文例
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