ドラえもん のび太の南海大冒険とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > ドラえもん のび太の南海大冒険の意味・解説 

ドラえもん のび太の南海大冒険

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 04:04 UTC 版)

ドラえもん のび太の南海大冒険』(ドラえもん のびたのなんかいだいぼうけん)は、1998年3月7日に公開されたドラえもん映画作品。および、公開に先立って1997年9月から萩原伸一藤子プロ)によって連載が開始された大長編ドラえもんシリーズの漫画作品。藤子不二雄藤本弘1980年代初頭に執筆した短編漫画を膨らませた内容になっている。映画シリーズ第19作。大長編シリーズ第18作(まんが版映画シリーズ1)。


注釈

  1. ^ a b c 「原作」としてクレジットされている「藤子・F・不二雄」は、漫画『ドラえもん』の総合的な原作者の意味で用いられており、この映画作品全体の物語作りには関わっていない。ただし、この映画作品の一部には、藤子・F・不二雄が過去に執筆した短編漫画作品の物語が含まれている。また、「原作作画」としてクレジットされている「萩原伸一」は、脚本を元に執筆された本作品の漫画版の作者であり、本作品のプロット検討者のうちの1人。映画作品は、この漫画版(終盤を除く)と脚本を元に絵コンテを描くことで作られた。
  2. ^ テレビアニメでOPを歌っていない人物が担当するのは、今作が初めて。
  3. ^ 「のび太」とは名乗ったがその時はまだ言葉が通じず、辛うじて伝わったのがこの呼び名である。
  4. ^ 映画ではうっとりした表情で「タケシの歌って素敵だね」と言うだけだが、原作ではジャイアンに抱きついて「感動した、しびれが止まらない」と泣きながら言う。
  5. ^ トモス島に到着したのが夕方であり、「日が沈む時に未開な島に乗りこむのは危険」と判断したため。
  6. ^ 胃の中に落ちてもドラえもんは「ロボットは消化されずうんちと一緒に出られる」と動じておらず、キャッシュに命乞いをされても一蹴している。

出典

  1. ^ 1998年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
  2. ^ ドラえもん&のび太、ひと足お先に“宝島”を発見!?宝物を探して日本全国を大冒険”. MOVIE WALKER PRESS (2017年12月29日). 2023年12月6日閲覧。
  3. ^ 「映画ドラえもんタイムシアター 1998年「のび太の南海大冒険」」『ぼく、ドラえもん』第11号、小学館、2004年、13頁、雑誌 28821-8/5。 
  4. ^ a b c 『20周年だよ! ドラえもん ザ・ムービー』(キネマ旬報社)1996年、P.60
  5. ^ 小学館刊「てれびくん 映画ドラえもん 超全集」p.142より。


「ドラえもん のび太の南海大冒険」の続きの解説一覧

「ドラえもん のび太の南海大冒険」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ドラえもん のび太の南海大冒険」の関連用語

ドラえもん のび太の南海大冒険のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ドラえもん のび太の南海大冒険のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのドラえもん のび太の南海大冒険 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS