デコーダとは? わかりやすく解説

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デコーダ 【decoder】

デコード処理を行う機器をいう。

【対】エンコーダ

デコーダ

【英】decoder

デコーダとは、データ圧縮暗号化など、符号化されたデータ復号化する(元に戻す機能を持つもののことである。

デコーダはデコードするもの全般を指すので、圧縮ファイル解凍暗号化された情報復号MP3などの音声圧縮ファイル再生、などはデコーダによって行われるといえる。デコーダはソフトウェアとして実現されているものもあれば、チップ実装されてハードウェア的に実現されているものもある。

デコーダの対義語エンコーダで、データをある規則圧縮した暗号化したりする符号化のためのソフトウェアのことを指す。デコーダが対応していないエンコーダ処理されデータは、複合化できない

デコーダはバーコードリーダのような機器でも利用されている。バーコードリーダでは、検出され波形データとして取り込みデータロジック値を正確に解析し一度スキャニングデータ認識している。

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エンコード

(デコーダ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 03:43 UTC 版)

エンコード: encode)、符号化(ふごうか)は、アナログ信号やデジタルデータを、特定の方法で復元可能な変換する処理である。




「エンコード」の続きの解説一覧

デコーダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/08 02:16 UTC 版)

メルクリンデジタル」の記事における「デコーダ」の解説

1997年新しいc91 (60901)デコーダが発売された。 機能がF1 - F4(5ファンクション)まで加えられ速度27段階(停止が0で1 - 27)とされ、モーター特性改善された。 2008年新しCS2システムデコーダー機能強化され、従来の5ファンクションから、機能がF1 - F15(15ファンクション)に増加した

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デコーダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/08 02:16 UTC 版)

メルクリンデジタル」の記事における「デコーダ」の解説

mfx対応のデコーダはコントローラ通信し割り当てられアドレスから機関車種類合わせてデータベースから使用できる機能であるかどうか照合するすべての制御変数ファームウェア収められていてコントローラコンピュータから調整する事が出来る。mfxデコーダは古いモトローラフォーマットでも作動する

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デコーダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/01 23:23 UTC 版)

レジスタファイル」の記事における「デコーダ」の解説

デコーダはプリデコーダとデコーダプロパーに分割されることが多い。 デコーダはワード線を駆動する AND ゲート並べたのである読み書きポートごと一つのデコーダがあり、たとえば、配列内のビットセルごとに6本のワード線があるとすると、デコーダでは一行あたり6個の AND ゲートが必要である。デコーダは配列等幅なければならず、AND ゲート幅広で短い形状なければならない

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デコーダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 21:44 UTC 版)

Transformer (機械学習モデル)」の記事における「デコーダ」の解説

各デコーダは、セルフ・アテンション機構エンコーディングに関するアテンション機構FFサブレイヤの3コンポーネント構成されている。 デコーダはエンコーダ同様に機能するエンコーダによって生成されエンコーディングから関連情報引き出追加アテンション機構挿入される最初エンコーダ同様に最初のデコーダは、エンコーディングではなく位置情報出力シーケンス埋め込み入力として受け取る。 ただし、Transformer は現在または将来出力使用して出力予測するべきではないため、この逆の情報フローを防ぐために出力シーケンス部分的にマスクする必要がある最後デコーダーの後には、最終的な線形変換softmax層が続き語彙対す出力確率生成される

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