ディアプリンセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:58 UTC 版)
「プリティーリズムの登場人物」の記事における「ディアプリンセス」の解説
ディアプリンセス(Dear Princess)は韓国の芸能事務所。世界的に人気の男子プリズムスター・ヨンファが所属している。プリティートップと同様に独自のファッションブランド・Dear Crown(ディアクラウン)を擁しており、日本進出に際してはプリティートップが総代理店としてPrism Stoneお台場店の隣に1号店を開店している。ヘインたちの日本留学はプリティートップとの業務提携の一環として実現した。 ユンス 声 - 羽多野渉 Dear Crown専属デザイナー。一人称は、「ぼく」。元大女優・ミョンジャの長男で、チェギョンの兄。ヨンファの幼馴染。母のミョンジャから聞かされた伝説のプリズムショーに興味を持ち、「いまだ巡り会えないたった一人の女神的な女性」にデザインをするのが夢で、クラウンに捧げる理想の女性としてあいらを気に入って、積極的にアプローチしていることが原因でショウからは恋敵としてライバル視されているがユンスの側は意に介さず紳士的な態度をとっている。みあ達やヘイン達の良き相談相手にもなっていて、Prizmmy☆とPURETTYの衣装も作っている。ショウより先に香りのコーデアイテム・パフュームを完成させた。心奪い去ったまま母のミョンジャを捨てた欽太郎を当初は恨んでいたが、母が見られなかったプリズムストーンの未来を見せてあげたい為に、シンフォニアのデザイナーには興味を持っていた。第29話で、あいらに愛の告白をするが、欽太郎のシンフォニアドレスに魅入られたあいらの心には届かなかった。その後あいらを救う手立てとして母親のミョンジャからアドバイスを受け怒りや憎しみの感情を捨て去りPrizmmy☆とPURETTYの9人の個性に彼女たちの輝きをブラスした新しいシンフォニアドレスが必要であることに気づく。そしてシンフォニアドレスをリメイクするためショウと手を組む。みあからは「ショウのライバル男」、縮めて「ライバル男」と呼ばれている。その後はヨンファと一緒に海外に出た。 ミシル 声 - 青山桐子 ディアプリンセスの女性社長。今日子とは旧友同士で、Dear Crownの日本進出後もしばしば来日している。普段は優しいが、ヘイン達に返答を求める際には愛用の砂時計を取り出して一人につき返答の時間制限を測るなど今日子以上に厳格な一面がある。普段から何かと感情的になりがちな今日子とは対照的に、教え子たちの問題点を冷静に分析し、客観的に見極める事のできる観察眼を持っている。その後、今日子がみおんに社長職を譲って退職した事実を知って驚いたとのこと。
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