ダークレイス
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「アルシャードセイヴァーRPG リプレイ」の記事における「ダークレイス」の解説
エキドナ 強力な奈落の使徒。本編開始前はミッドガルドで活動しており、グロスハイム王国の王妃の身体を乗っ取り、国を滅ぼした。新たな侵略先としてブルースフィアの瑠璃谷に転移してきて、PCたちと戦うことになる。 第1巻のボス敵であるが、エキドナが倒されたことにより、その体内に溜め込んでいた奈落そのものが世界に侵食し、ブルースフィア全土にアビスシードが大量にばら撒かれ、さらには「エキドナの娘」と呼ばれるダークレイスたちが多数生まれることになる。この事件をきっかけにブルースフィアでの奈落の行動がそれまでと比べて活発になる。ゆえに、エキドナは後に奈落の者たちから"太母"の名で称えられることとなった。 スコルピオ 高名な魔術師で、奈落との契約によって己を吸血鬼化した魔人。 瑠璃谷の豊富なマナを使って異世界より強大な奈落を呼び込もうとたくらみ、この地にミッドガルドとの次元回廊を開いた。それを通ってやってきたのがエキドナとアリオである。 グリムリーパー 人の夢にあらわれる魔獣。グリムリーパーに殺される夢を見たものは、現実の世界でもグリムリーパーに殺され、心臓をえぐられる。 他人に殺人衝動をうえつけることで殺人鬼に仕立て上げる能力を持つため、ターゲットを殺す犯人はグリムリーパーそのものとは異なる。そのため、非常に実態がつかみにくい。 世界各地の伝承に名前を変えて現れる古い奈落存在であり、日本では「死鬼」という名前で現れたことがあるという。そのときに花枝花の先祖である巫女に封じられたとされている。封印は花枝の血そのものに受け継がれており、花枝の血を引くものが瑠璃谷の地に住まい続ける限りはそのマナによって死鬼が蘇ることはない。逆に、この地のマナが弱体化すれば復活してしまうことになる アンジェリカ・グロスハイム ミッドガルドのグロスハイム王国の王女で、かつてアリオが仕えていた人物。第一話以前に奈落の使徒エキドナに殺されており、アリオはその復讐のためにエキドナを追っている、という状況からリプレイの物語は始まっている。 死の後に奈落に染まったダークレイスとして復活したが、それと同時にグロスハイム王家の血筋に隠されたティール神の力が覚醒する。復活した彼女は奈落の使徒でありながらクエスターでもあるという矛盾めいた存在となり、それゆえに「第二のシャドウガイア」になれる素質を持つ。 第三話では蘇った彼女が「天使財団」の会長を名乗り瑠璃谷にやってくる。瑠璃谷を滅ぼしてこの地にグロスハイム王国を再臨させるという計画を立てたため、アリオは故郷と瑠璃谷のどちらを守るべきかを問われることになる。 線の細い華奢な体つきだが、キャラクタークラスはアタッカー/グラップラー/ワードという肉体派。 バーバヤガー 『アルシャードセイヴァーRPG』の公式NPCの一人。 エキドナの死によって生まれた「エキドナの娘」と呼ばれる奈落の使徒の一人。スラブの伝承の魔女の名がとられているように、老婆の姿をしている。 スコルピオが開いた瑠璃谷とミッドガルドの間の次元回廊をさらに広げることで、ミッドガルドの奈落そのもので瑠璃谷を汚染しようとたくらむ。
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ダークレイス
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「DARK SOULS」の記事における「ダークレイス」の解説
生きとし生けるものとソウルを持ちしもの全ての敵で、二度と世に放ってはならないとされる禁忌の存在。
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