第617中隊 (イギリス空軍)
(ダムバスターズ から転送)
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第617中隊(だい617ちゅうたい、No. 617 Squadron)は、第二次世界大戦中にドイツの工業地帯の貯水池ダムを破壊する「ダムバスターズ」として名を馳せたイギリス空軍の部隊。第617飛行中隊(en)とも訳される。
- ^ RAF_Marhamのツイート(1261304175700443137)
- ^ “No.6 RAF Police Lightning Squadron Support Security on HMS Queen Elizabeth” (英語). Royal Air Force. (2021年5月14日)
- 1 第617中隊 (イギリス空軍)とは
- 2 第617中隊 (イギリス空軍)の概要
- 3 使用作戦機の経歴
ダムバスターズ
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「我が亡き後に洪水よ来たれ」の記事における「ダムバスターズ」の解説
「Après moi le déluge」という語句は、1943年5月16日/17日の夜間にドイツのルール地方にある複数のダムの破壊を目的としたチャスタイズ作戦を敢行した「ダムバスターズ(ダム攻撃隊)」ことイギリス空軍第617中隊の標語(モットー)としても用いられた。 ポール・ブリックヒルによると、このモットーについては少々議論があり、当初は(主語を複数にした)「Après nous, le déluge」が提案されたものの(ポンパドゥール夫人による言葉とされる)来歴が不適切だとして、また(主語を単数にした)「Après moi, le déluge」は、「無責任」という文脈でルイ15世が用いた表現だとして、いずれもヘラルド・オブ・アームズ(紋章官)によって却下されたのだという。最終的には国王(ジョージ6世)が後者をモットーとして選んだ。
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