ソースアベイラブル・ソフトウェアとは? わかりやすく解説

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ソースアベイラブル・ソフトウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/21 17:51 UTC 版)

ソースアベイラブル・ソフトウェア: source-available software)は、ソースコードが入手可能なソフトウェアのこと。ソースコードが閲覧可能な状態で公開されたソフトウェアで、ソースコードを表示したり、場合によっては編集したりすることが出来るが、オープンソースと呼ばれる基準を必ずしも満たしているとは限らない[1]

オープンソースではないソースアベイラブルの一例として、ソースコードは開示しているが、商用利用に制限があるソフトウェアなど。MongoDBVagrantなどがある。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの非営利や改変禁止を適用するとオープンソースではなくなり、単にソースアベイラブルになる。

関連項目

参考文献

  1. ^ DoD Open Source Software(OSS)FAQ”. Chief Information Officer. U.S. Department of Defense. 2018年7月23日閲覧。



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