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セイデュカス【セイデュカス】(草花類)

登録番号 第15153号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイデュカス
 よみ:セイデュカス
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「バレンシア」に10月咲スプレイギクを交配して育成されたものであり、花は浅緑黄色赤色のぼかしが入るやや小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈はやや長、節間長及び太さは中、色は緑である。たく大きさはやや大、着き方は上向き葉長はやや長、幅は広、縦横比はやや小、光沢及び一次欠刻深さは中、基部の形は円、表面の色は中である。花房の形は円錐形、花の数は中、舌状花重ね一重管状花部のタイプはデイジータイプ、花の大きさはやや小、厚みは低、花首長さはやや短、花たくの形は平らな円錐状である。舌状花多少は少、向きは斜上、主要な形は平弁、花筒部の長さはかなり短である。外花弁の長さは短、幅は中、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態はぼかし、外花弁の表面の色は浅緑黄(JHS カラーチャート2703)、複色の色は赤(同0414)、裏面の色は浅緑黄(同2703)、複色の色は穏ピンク(同0412)である。花盤大きさは小、未開部位の色は緑、開花した部位の色は黄緑中央暗色スポットは無、管状花花冠深裂程度はかなり小である。生態分類型は秋、開花早晩性はやや晩である。「レミダス」及び「セイラプソディー」と比較して外花弁の表面地色浅緑黄で赤色のぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者のほ場広島県福山市)において、「バレンシア」に10月咲スプレイギクを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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