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笑陽【ショウヨウ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7348号
登録年月日 1999年 8月 11日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 笑陽
 よみ:ショウヨウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 8月 12日
品種登録者の名称 小井戸輝雄
品種登録者の住所 長野県松本市元町1丁目1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 小井戸輝雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有育成系統に「陽光」を交配して育成されたものであり,花は鮮赤紫色のやや大輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さはやや細,色は緑,強さ及び摘心後の分枝性は中,側らいの発生程度は無,節間長は短である。葉身長は中,幅はやや広,縦横比はやや小,葉柄長さはやや短,先端部分の形は尖,一次欠刻は深,表面の色は濃,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度は強,厚さは中,硬さは硬,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は2深裂大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはやや大,厚みはやや低,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多,管状花部の直径極小管状花数は少,分布集中長さは小である。花弁の形は舟底弁,先端の形は丸い,花弁長さ及び幅は中,外花弁の表面の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9208),裏面の色は穏紫ピンク(同9212),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き,花の中心部の色は外弁同色,花たくの形は平らなドーム状,大きさはやや小,総ほうの大きさ及び花首太さは中,長さはやや短,生態分類型は夏秋ギクである。「笑彩」と比較して先端部分の形が尖であること,たく小さいこと,外花弁の表面の色が鮮赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年育成者温室長野県松本市)において,育成者所有育成系統に「陽光」を交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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