コンサートマスターとは? わかりやすく解説

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コンサート‐マスター【concert master】

読み方:こんさーとますたー

管弦楽団首席第1バイオリン奏者楽員全体指導的立場にあり、時には指揮者代わりもつとめる。


コンサートマスター


コンサートマスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 04:00 UTC 版)

コンサートマスター: concertmaster[1])は、オーケストラ(管弦楽団)の各奏者を統率して、指揮者の意図を音楽に具現する役職[2]。いわば「第2の指揮者」[2]。第1ヴァイオリンの首席奏者(客席から見ると、指揮者の左側、かつ客席側に位置する)が務めるのが通常である[3][4]

本記事では主にオーケストラ(管弦楽団)のコンサートマスターについて記述するが、吹奏楽団などのコンサートマスターにも言及する。

呼称

アメリカのオーケストラで多用されるアメリカ英語の呼称である。本来は、男性奏者について concertmaster 、女性奏者には concertmistress を用いる[5]。しかし、近年のアメリカではポリティカル・コレクトネスの観点から concertmaster に統一する傾向にある。

日本語の呼称はコンサートマスター[2][6][7][8]コンサートミストレス[9][6][7][8]、およびそれぞれを省略したコンマス[2][6][8]・コンミス[6][8]

イギリス英語の呼称はリーダー (leader)[10]。英語圏ではイギリス以外にも同様の国がある。

ドイツ語の呼称は、男性奏者はコンツェルトマイスター (Konzertmeister)[11][12]、女性奏者はコンツェルトマイステリン (Konzertmeisterin)[13][14]

フランス語の呼称はプレミア・ヴィオロン (premier violon)[15]

役割

オーケストラなどの大きな演奏団体では指揮者が置かれるが、実際の細かな音の出だしや切る位置、微妙なニュアンスは、指揮では示しきれないことも多い。このような場合、ほかの団員は指揮を見るのと同時にコンサートマスターを見て演奏し、コンサートマスターは必要に応じて指示を出す。

何らかの事情で演奏会本番になって本来の指揮者が出演できなくなり、代役の手配がつかない場合、コンサートマスターが指揮者の代行として、オーケストラ全体に指示を出すことがある[注釈 1]。2004年10月のNHK交響楽団定期演奏会において、本来の指揮者が本番指揮中に怪我をしてしまったため、コンサートマスターがチャイコフスキー交響曲第4番全曲を「指揮」するなど、日本国内でもいくつか実例がある。ただしこうした場合では、コンサートマスターは指揮棒を手にしたり指揮台に上がることはほとんどなく、自分の席(第1ヴァイオリンの最前列)に座ったままサインを出したり、必要に応じて立ち上がって弓で指示を与えるぐらいである。

練習に際しては、指揮者の指示を補ったり、指揮者の指示に従って演奏法を細かく指示したり、演奏者を代表して指揮者と協議したりする。多くのオーケストラでは、(楽譜に特に指示されていない部分での)弦楽器セクションのボウイングを決めるのもコンサートマスターの役割であり、オーケストラの音色を特徴づける重責を担っている。

ヴァイオリン独奏の部分はコンサートマスターが担当する。

演奏の前後に指揮者が挨拶をするときには、一般にオーケストラは起立するが、起立、着席、楽屋に引き揚げるなどの合図はコンサートマスターが行う。

アメリカのオーケストラでは、演奏前のチューニング(音合わせ)でコンサートマスターの出すA (La) の音に各奏者が合わせる。日本では、オーボエがA (La) の音を出し、起立したコンサートマスターがその音を引き取って各奏者が合わせる。ヨーロッパではオーボエのA (La) に直接各奏者が合わせることが多い。ドイツでの一例としては、コンサートマスターの起立を合図にオーボエがAを出し、それにまず管楽器とコンサートマスターが合わせ、そのあとコントラバスが合わせたあと、コンサートマスターのAに弦楽器が合わせるというのがある。オーケストラによっては、演奏前の出場の時、最後に出場して他の楽員に迎えられる、というような儀礼を取るところもある。

人選

コンサートマスターの採用・契約は、ヴァイオリンのトゥッティ(一般団員:「その他大勢」の意)とは別採用、別契約で行われる。上記のように演奏上その他で役割が大きいためである。管弦楽曲においてもソロの目立つ曲は多いため、演奏技術も当然格段に優れている必要がある。コンサートマスターが何らかの理由により退団する場合、後任は別のトゥッティから選ぶことはせず公募を行う。トゥッティから応募する場合も、公募に応じた他の候補者と共に選考を受ける。団体によっては、コンサートマスターが複数置かれる場合や、演奏会や曲によってオーケストラに所属しない奏者がコンサートマスターを務める場合もある(客演)。

オーケストラ以外の楽団のコンサートマスター

吹奏楽団

吹奏楽では、配置上オーケストラのコンサートマスターの位置にいる第1クラリネット首席が上述のコンサートマスターと同じ役割をすることが多い。曲のソロを任されることが多い。演奏者のとりまとめとしてのコンサートマスターは、他のパートのトップ(いわゆる第一奏者首席奏者)がこの職を担うこともある。例えば、2014年4月現在、日本の吹奏楽団において、東京吹奏楽団ではクラリネット奏者であるが、東京佼成ウインドオーケストラではアルトサクソフォーン奏者が、Osaka Shion Wind Orchestraではオーボエ奏者が、それぞれ担当している。

ブラスバンド

ブラスバンド編成の一つである英国式ブラスバンドでは、プリンシパル・ソロ・コルネット(ソロ・コルネット首席)がコンサートマスターと同様の役割を果たす。

その他の編成

ジャズバンドビッグバンドなどでは、トランペットの第1奏者がバンドを統率することがある。バックバンドの形式ではバンドマスターが統率するが、担当する楽器は明確に決まっておらず、バンドによって異なる。

世界のオーケストラ

欧州

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

  • リカルド・オドノポソフ 1935年 - 1938年
  • ヴィリー・ボスコフスキー 1939年 – 1970年
  • ライナー・キュッヒル 1970年 - 2016年
  • (ホセ・マリア・ブルメンシャイン 2016年 - 2018年にウィーン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスターに就任。ウィーン・フィルハーモニー協会未入会のため、正式にはウィーン・フィルハーモニーのコンサートマスターには就任しないまま退団。)
  • (フョードル・ルディン 2019年にウィーン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスターに就任。ウィーン・フィルハーモニー協会未入会のため、正式にはウィーン・フィルハーモニーのコンサートマスターには就任しないまま退団。)
  • (ギュンター・ピヒラー 1962年 - 1963年にウィーン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスターに就任。ウィーン・フィルハーモニー協会未入会のため、正式にはウィーン・フィルハーモニーのコンサートマスターには就任しないまま退団。)
  • ヴァルター・ヴェラー 1965年 - 1969年
  • ゲルハルト・ヘッツェル 1969年 – 1992年
  • ダニエル・ゲーデドイツ語版 1994年 - 2000年
  • フォルクハルト・シュトイデドイツ語版 2000年 -

ウィーン交響楽団

  • アントン・カンパー
  • ヴォルフガング・シュナイダーハン 1933年 - 1937年
  • ヴァルター・シュナイダーハン 1948年 - 1966年
  • ギュンター・ピヒラー
  • ミヒャエル・シュニッツラー英語版 1967年 - 1983年
  • エーリヒ・ヘーバルト 1980年 - 1987年
  • ゲルト・シューベルト
  • ヤン・ポスピヒャル 1982年 -
  • フローリアン・ツヴァイウアー 1989年 -
  • ビルギット・コーラー 1994年 - 1996年
  • ヴィリー・ビュッヒラー 1995年 - ?
  • アントン・ソロコフ 2005年 -

ウィーン放送交響楽団

リンツ・ブルックナー管弦楽団

  • 小林武史
  • ハインツ・ハウノルド 1983年 -
  • ルイ・チャン 1992年 -

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

第1コンサートマスター

コンサートマスター

  • リヒャルト・ミューラー 1882年 - 1883年
  • ルートヴィヒ・ブロイエル 1883年 - 1887年
  • カール・クレーケル 1882年 - 1892年
  • フーゴ・オルク 1893年 - 1897年
  • ヤン・ブシェテレ 1897年 - 1901年
  • カール・クリングラードイツ語版 1901年 - 1902年(22歳就任)
  • ヴァーツラフ・ターリッヒ 1903年(20歳就任)
  • ヨハネス・ゲスターカンプ 1903年 - 1911年
  • ハンス・バッサーマン 1911年 - 1912年
  • フランツ・フォン・スパノウスキ 1912年 - 1914年
  • ルイス・パーシンガー英語版 1914年 - 1915年(27歳就任)
  • リッコ・アマール 1916年 - 1920年(25歳就任)
  • ヤン・ダーメン 1920年 - 1922年(22歳就任)
  • ヘンリー・ホルスト 1922年 - 1923年(23歳就任)
  • ウィルフリート・ハンケ 1930年 - 1933年
  • ウルリヒ・グレーリングドイツ語版 1942年 - 1947年(25歳就任)
  • ハンス・デンシューデ 1948年 - 1949年
  • ハンス・ギーゼラー 1949年 - 1974年
  • ゲルント・ゲラーマン 1974年 - 1976年
  • ライナー・ゾンネ 1976年 - 2010年
  • アンドレアス・ブシャーツ 2010年 - 2017年
  • クシシュトフ・ポロネク 2019年 -


シュターツカペレ・ドレスデン

  • カルロ・ファリーナ 1620年 - 1633年
  • フランチェスコ・カステッリ 1629年 - 1631年
  • バルダッサー・マンガノーニ ? - 1654年
  • ヨハン・ヴィルヘルム・フルヒハイムドイツ語版 1665年 - 1682年
  • コンスタンティン・クリスチャン・デデキントドイツ語版 1666年 - 1674年
  • ヨハン・パウル・フォン・ウェストホーフ英語版 1674年 - 1697年
  • ゲオルク・ゴットフリート・バックストロー 1685年 - 1708年
  • ヤン=バプティスト・ウォールマイヤードイツ語版 1709年 - 1728年
  • ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル 1712年 - 1755年
  • カール・マティアス・レーナイス 1720年 - 1781年
  • フランチェスコ・マリア・カッタネーオドイツ語版 1726年 - 1758年
  • クリストフォロ・バッビ 1781年 - 1814年
  • フランツ・アントン・モルゲンロート 1812年 - 1847年
  • ジョバンニ・バティスタ・ポレードロイタリア語版 1814年 - 1822年
  • ジュゼッペ・アントニオ・ローラ英語版 1823年 - 1837年
  • フランソワ・シューベルト 1823年 - 1874年
  • カロル・リピンスキードイツ語版 1839年 - 1860年
  • ヨハン・クリストフ・ローターバッハドイツ語版 1861年 - 1889年
  • エドゥアルト・ラッポルディデンマーク語版 1877年 - 1898年
  • アンリ・ペトリドイツ語版 1889年 - 1914年
  • マックス・ロウインガー 1899年 - 1908年
  • ルドルフ・ベルティッヒ 1900年 - 1940年
  • グスタフ・ハーヴェマンドイツ語版 1915年 - 1920年
  • アドルフ・シーリング 1920年 - 1923年
  • マックス・シュトループ 1922年 - 1925年
  • ヤン・ダーメン 1924年 - 1945年
  • フランシス・コーエン 1926年 - 1933年
  • エーリッヒ・ミュールバッハ 1928年 - 1968年
  • ウィリーバルド・ロット 1933年 - 1945 , 1954年 - 1971年
  • ゴットフリード・ルッケ 1940年 - 1960年
  • ペーター・グラッテ 1961年 - 1997年
  • ペーター・ミリング 1969年 - 2007年
  • クリスティアン・フンケ 1972年 - 1979年
  • ローラント・ストロイマー 1982年 -
  • カイ・フォーグラー 1989年 -
  • マティアス・ウォロング 1999年 -
  • 有希・マヌエラ・ヤンケ 2012年 - 2014年

ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団

シュターツカペレ・ベルリン

ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団

  • ミヒャエル・エアックスレーベン 1982年 -
  • ミハイル・ゼクラー 1990年 - ?
  • 日下紗矢子 2008年 -

ベルリン・ドイツ交響楽団

ベルリン放送交響楽団

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

MDR交響楽団

バイエルン放送交響楽団

  • ルドルフ・ケッケルトドイツ語版 1949年 - ?
  • エルネ・シェベスティエンドイツ語版 1980年 - 1991年
  • フローリアン・ゾンライトナー (Florian Sonnleitner) 1986年 -
  • エレズ・オファー 1993年 - 1998年
  • ラドスラフ・シュルツ (Radoslaw Szulc) 1998年 -
  • アントン・バラホフスキードイツ語版 2009年 -

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

  • クルト・グントナードイツ語版
  • スレーテン・クルシュティチ 1982年 -
  • インゴルフ・トゥルバンドイツ語版 1985年 - ?
  • ヴェルナー・グローブホルツドイツ語版
  • ローレンツ・ナストゥリカ (Lorenz Nasturica-Herschcowici) 1992年 -
  • ジュリアン・シェブリン 1994年 -

ミュンヘン放送管弦楽団

  • ビルギット・コーラー 2000年 - ?
  • ヘンリー・ラウダレス 2001年 -
  • マキシム・コシノフ 2014年 -

NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(旧称:北ドイツ放送交響楽団)

  • エーリヒ・レーン 1945年 - ?
  • ベルンハルト・ハーマンドイツ語版 1946年 - 1967年(ツアー中、心臓発作により死去)
  • エーリヒ・ビンダードイツ語版
  • ルーベン・ゴンザレス
  • ローランド・グロイター 1982年 -
  • ステファン・ワグナー 1993年 -
  • フローリン・ポール 1995年 -

ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団

  • ヴィリー・ヘス
  • モーリッツ・ヴァン・デン・ベルク
  • レオポルド・クラマー
  • ユレイ・チズマロヴィチ
  • トルステン・ヤーニケ
  • ウルスラ・マリア・ベルク

シュトゥットガルト放送交響楽団

シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団

  • ステファン・ワグナー 1989年 - 1992年
  • マティアス・ヴェヒター 1993年 -
  • アウレリ・ブワシュチョク 2001年 -

シュトゥットガルト州立歌劇場

ケルンWDR交響楽団

  • ヴォルフガング・マルシュナー 1947年 - ?
  • ヴェセリン・パラシュケヴォフ 1975年 - ?
  • エドワード・ツィエンコフスキー
  • 四方恭子 1990年 - 2002年
  • ホセ・マリア・ブルメンシャイン
  • スラヴァ・チェスティグラゾフ 2010年 -

ケルン放送管弦楽団

  • ユレイ・チズマロヴィチ

バンベルク交響楽団

  • オットー・ビュヒナー 1946年 - 1955年
  • ルドルフ・ケッケルトドイツ語版 1946年 - 1947年
  • フランツ・ベルガー 1947年 - 1978年
  • エルネスト・マンパエイ 1955年 - 1962年
  • チャバ・ボーカイ 1962年 - 1964年
  • アンリ・レウコヴィツ (Heuri Lewkowicz) 1964年 - 1965年
  • 浦川宜也 1965年 - 1969年
  • ヴァルター・フォルヒァート 1969年 - 1995年
  • アレクサンダー・ブランシック英語版 1979年 - 1982年
  • ペーター・ローゼンバーグ 1983年 -
  • ヤコブ・ルビンシュタイン 1995年 - 2009年
  • バルト・ヴァンデンボガルデ 2010年 -

ハンブルク・フィルハーモニカー

  • ヤン・ゲスターカンプ
  • コンラディン・ザイツァー
  • イリアン・ガーネット英語版

ハンブルク交響楽団

フランクフルト・ムゼウム管弦楽団(フランクフルト歌劇場管弦楽団)

南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団

  • 谷野響子
  • ゴットフリード・アッカーマン

南西ドイツ放送交響楽団

  • ペーター・タンフィールド英語版
  • クリスティアン・オステルタークドイツ語版
  • イェルモライ・アルビケル

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

  • クリスティアン・ティンムナー 1888年 - 1889年 1891 - 1892年 1894年 - 1895年 1904年 - 1911年  
  • ルイス・ウォルフ 1889年 - 1890年
  • F・フラッドキー 1890年 - 1891年
  • レオポルド・クラマー 1892年 - 1894年
  • アンドレ・シュポー 1895年 - 1904年
  • ルイ・ズィマーマン 1899年 - 1904年 1911年 - 1940年
  • ルイ・ファール 1904年 - 1905年
  • ハインリッヒ・フィードラー 1906年 - 1908年
  • ユリウス・ソーンベルク 1908年 - 1910年
  • ヘンドリック・リジンベルゲン 1915年 - 1919年
  • フェルディナント・ヘルマン 1919年 - 1948年
  • セーケイ・ゾルターン 1940年 - 1942年
  • ヤン・ブレッサー 1940年 - 1965年
  • ヤン・ダーメン 1948年 - 1957年
  • ジェイコブ・クラチマルニック 1958年 - 1960年
  • スティーヴン・スタリック英語版 1960年 - 1962年
  • ヘルマン・クレバース 1962年 - 1980年
  • ヨー・ユダオランダ語版 1963年 - 1974年
  • テオ・オロフ 1974年 - 1985年
  • ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン 1981年 - 1995年
  • ヴィクトル・リーバーマン 1985年 -?
  • ルドルフ・コエルマン 1996年 - 1999年
  • アレクサンダー・ケール
  • ヴェスコ・エシュケナージ
  • リヴィウ・プルナール

オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団

  • アレクサンダー・ブランシック英語版 1982年 - 2001年
  • ロナルド・ホーヘヴィーン

ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団

ハーグ・レジデンティ管弦楽団

ロンドン交響楽団

  • アーサー・W・ペイン 1904年 - 1912年
  • ビリー・リード 1912年 - 1934年
  • ジョージ・ロバート・スタットン 1925年 - 1952年
  • トーマス・マシューズ 1952年 - 1953年
  • グランビル・ジョーンズ 1954年 - 1955年
  • ヒュー・マグワイア英語版 1956年 - 1962年
  • ロドニー・フレンド 1962年 - 1964年
  • エリック・グリューエンバーグ 1962年 - 1965年
  • ジョン・ジョージアディス 1965年 - 1977年
  • ジョン・ブラウン ? - 1976年
  • リチャード・ストゥット 1977年 - 1978年
  • マイケル・デイビス 1979年 - 1987年
  • アレクサンダー・ブランシック英語版 1989年 - 2001年
  • ゴルダン・ニコリッチ 1998年 - 2017年
  • ロマン・シモヴィック

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

フィルハーモニア管弦楽団

  • レオナルド・ヒルシュ 1945年 - 1948年
  • マヌーグ・パリキアン英語版 1949年 - 1957年
  • クリストファー・ウォーレン=グリーン英語版
  • 岩淵麻弥 1994年 - 2010年
  • ツォルト=ティハメール・ヴィゾンタイ 2007年 -
  • アンドリュー・ハヴェロン 2012年 - ?

BBC交響楽団

  • アーサー・カッテラル英語版 1929年 - 1936年
  • ヒュー・マグワイア英語版 1962年 - 1967年
  • アンドリュー・ハヴェロン 2007年 - 2011年

BBCフィルハーモニック

  • ペーター・タンフィールド英語版

ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団

ボーンマス交響楽団

バーミンガム市交響楽団

  • ジョン・ジョージアディス

ハレ管弦楽団

  • アーサー・カッテラル英語版 1907年 - 1925年
  • ナウム・ブリンダー

パリ音楽院管弦楽団

パリ管弦楽団

フランス国立管弦楽団

  • サラ・ネムタヌ
  • リュック・エリ

パリ国立歌劇場管弦楽団

  • フレデリック・ラロック
  • マキシム・トランス
  • ペトリ・リヴォネン

フランス放送フィルハーモニー管弦楽団

  • スヴェトリン・ルセヴ
  • アモリー・コエイトー
  • ジユン・パク
  • エレーヌ・コルレット
  • ナタン・ミエルドル

ラムルー管弦楽団

トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団

  • マルコム・スチュワート
  • ジュヌヴィエーヴ・ロランソー
  • クリスティ・ジェズィ
  • ジェウォン・キム

ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団

  • モーリッツ・ヴァン・デン・ベルク
  • シャーロット・ジュイヤー

フランス国立オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団

  • ゴルダン・ニコリッチ

フランス国立ボルドー=アキテーヌ管弦楽団

  • ウラディミール・ネムタヌ

フランス国立ロワール管弦楽団

  • コンスタンティン・セルバン
  • ジュリアン・ズルマン
  • ジユン・パク

フランス国立メス管弦楽団

  • ニコラ・アルヴァレズ

フランス国立リヨン管弦楽団

  • ジェニファー・ギルバート

サヴォワ地方管弦楽団

  • エマ・ジブ

フランス国立ブルターニュ管弦楽団

  • ファビアン・ブド

フランス国立リール管弦楽団

  • 田中綾子
  • フェルナン・イアキウ

イル・ド・フランス国立管弦楽団

  • アンヌ=エステル・メドゥーズ
  • アレクシ・カルデナス

パリ室内管弦楽団

  • デボラ・ネムタヌ

ニース・フィルハーモニー管弦楽団

  • ヴェラ・ノヴァコヴァ

マルセイユ・フィルハーモニー管弦楽団

  • ダミン・キム

モンペリエ国立歌劇場管弦楽団

  • ドロタ・アンデルシェフスカ

フランス国立アヴィニョン=プロヴァンス管弦楽団

  • コルデリア・パルム

フランス国立カンヌ管弦楽団

  • ベルチルド・デュフォー

スイス・ロマンド管弦楽団

チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

  • アントン・フィーツ
  • ジュリア・ベッカー
  • アンドレアス・純・ヤンケ
  • クライディ・サハチ

ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団

スイス・イタリアーナ管弦楽団

  • ロベルト・コワルスキー
  • タマス・メジャー

アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団

  • タマス・メジャー 1981年 - 1983年

RAI国立交響楽団

  • ペーター・タンフィールド英語版

オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団

  • アイヴィン・オードラン英語版

ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

フィンランド放送交響楽団

ラハティ交響楽団

  • ヤーッコ・クーシスト

ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

  • ミロスラフ・ヴィリーメッツ 1992年 - ?
  • ボフミル・コトゥメル
  • ヨゼフ・シュパチェック英語版 2011年 -

ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団

スロヴァキア放送交響楽団

  • エヴァルト・ダネル

ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団

ブダペスト祝祭管弦楽団

  • ガボール・タカーチ=ナジ英語版
  • タマス・メジャー 1984年 -
  • ヴィオレッタ・エッカート

ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団

ロシア国立交響楽団

  • ゲンリヒ・フジリゲイム

キーロフ歌劇場管弦楽団

  • セルゲイ・レヴィーチン

フィルハーモニア・フンガリカ

  • ペーター・ハルミ
  • 上野眞樹
  • アーゴシュトン・アンドラーシュ

北米

ニューヨーク・フィルハーモニック

  • エドゥアルド・タック
  • セオドア・スピアリング 1909年 - 1910年
  • レオポルド・クラマー 1913年 - 1914年
  • シピオーネ・グィーディ 1921年 - 1931年
  • ミシェル・ピアストロ 1931年 - 1943年
  • マクシミリアン・ピルツァー
  • ジョン・コリリアーノ[注釈 2] 1943年 - 1966年
  • ジェイコブ・クラチマルニック 1961年 - 1962年
  • デイヴィッド・ネイディアン 1966年 - 1970年
  • ラファエル・ドゥリアン 1971年 - 1974年
  • ロドニー・フレンド 1975年 - 1979年
  • グレン・ディクテロウ英語版 1980年 - 2014年
  • フランク・ホアン英語版 2015年 -

シカゴ交響楽団

  • マックス・ベンディックス英語版 1891年 - 1896年
  • アーネスト・ウェンデル 1896年 - 1897年
  • レオポルド・クラマー 1897年 - 1909年
  • ルートヴィヒ・ベッカー 1909年 - 1910年
  • ハンス・レッツ 1910年 - 1912年
  • ハリー・ワイスバッハ 1912年 - 1921年
  • ヤコブ・ゴードン 1921年 - 1930年
  • ミッシャ・ミシャコフ英語版 1930年 - 1937年
  • ジョン・ウェイチャー 1937年 - 1959年
  • シドニー・ハース英語版 1959年 - 1962年
  • ヴィクター・アイタイ 1962年 - 1986年
  • スティーヴン・スタリック英語版 1963年 - 1967年
  • シドニー・ワイス 1967年 - 1972年
  • サミュエル・マガド 1972年 - 2007年
  • ルーベン・ゴンザレス 1986年 - 1996年
  • ロバート・チェン 1999年 -

ボストン交響楽団

フィラデルフィア管弦楽団

  • カール・ドゥーエル 1900年 - 1901年
  • エルカン・コスマン 1901年 - 1903年
  • ジョン・マークアルト 1902年 - 1903年
  • フーゴ・オルク 1903年 - 1904年
  • ミヒャエル・セヴェドゥロフスキ 1904年 - 1906年
  • サッデウス・リッチ 1906年 - 1926年
  • マイケル・グシコフ 1926年 - 1927年
  • ミッシャ・ミシャコフ英語版 1927年 - 1929年
  • アレグザンダー・ヒルスバーグ 1935年 - 1951年
  • ジェイコブ・クラチマルニック 1951年 - 1958年
  • アンシェル・ブルシロウ英語版 1959年 - 1966年
  • ノーマン・キャロル 1966年 - 1994年
  • エレズ・オファー 1995年 - 1998年
  • デービッド・キム英語版 1999年 -

クリーヴランド管弦楽団

ロサンゼルス・フィルハーモニック

サンフランシスコ交響楽団

  • エドゥアルド・タック 1911年 - 1912年
  • アドルフ・ローゼンベッカー 1912年 - 1915年
  • ルイス・パーシンガー 1915年 - 1925年
  • ミシェル・ピアストロ 1925年 - 1931年
  • ネイサン・アバス 1931年 - 1932年
  • ナウム・ブリンダー 1932年 - 1957年
  • フランク・ハウザー 1957年 - 1964年
  • ジェイコブ・クラチマルニック 1964年 - 1970年
  • スチュワート・キャニン 1970年 - 1980年
  • レイモンド・コブラー 1980年 - 1998年
  • アレクサンダー・ブランシック英語版 2001年 -

ピッツバーグ交響楽団

  • エドゥアルド・タック 1908年 - 1909年
  • フーゴ・コルベルク 1940年 - 1941年
  • アンドレス・カルデネス英語版
  • ノア・ベンディックス=バルグリー

デトロイト交響楽団

ミネソタ管弦楽団

  • ピエール・ヘンロッテ
  • ジョリア・フリーザニス

シンシナティ交響楽団

  • フーゴ・ヒアマン英語版
  • フーゴ・オルク
  • ティモシー・リース

ボルティモア交響楽団

ヒューストン交響楽団

  • ルーベン・ゴンザレス
  • フランク・ホアン英語版 2010年 - 2014年

アトランタ交響楽団

  • ウィイアム・ステック英語版
  • ウィリアム・プルーシル 1982年 - 1989年
  • セシリア・アルゼウスキ 1990年 - 2008年
  • デイヴィッド・クーシェロン

ダラス交響楽団

  • ワルター・フライド英語版 1911年 - 1925年
  • カール・ヴェンス英語版 1927年 - 1931年
  • ラファエル・ドゥリアン 1947年 - 1949年
  • ジェイコブ・クラチマルニック 1964年
  • ウィイアム・ステック英語版
  • エマニュエル・ボロック英語版 1985年 - 2010年

ワシントン・ナショナル交響楽団

  • ウィイアム・ステック英語版 1982年 - 2001年
  • ヌリット・バー=ヨゼフ 2002年 -

セントルイス交響楽団

  • エルンスト・スピアリング 1931年 - 1941年
  • フーゴ・オルク
  • マイケル・グシコフ
  • シピオーネ・グィーディ
  • ラザール・ゴスマンドイツ語版

ユタ交響楽団

  • ウィリアム・プルーシル
  • ラルフ・マットソン 1985年 -

シアトル交響楽団

  • ジョン・ウェイチャー
  • イルッカ・タルヴィ英語版
  • アレグザンダー・ヴェリゾン

アメリカ交響楽団

  • エリカ・キーセウェッター

バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団

  • アルバート・プラッツ英語版

ナッシュヴィル交響楽団

  • スティーヴン・クラップ英語版

メトロポリタン歌劇場管弦楽団

  • シグノア・シオッフィ 1883年 - 1884年
  • ナーハン・フランコ英語版 1883年 - 1907年
  • カルロス・ハッセルブリンク 1884年 - 1889年、1894年 - 1899年
  • マックス・グールケ 1904年
  • マックス・ベンディックス英語版 1904年 - 1905年
  • ユージン・ボーグナー 1910年 - 1914年
  • ジーノ・ナストゥルッチ 1914年 - 1922年
  • レオポルド・クラマー 1922年 - 1923年
  • ピエール・ヘンロッテ 1923年 - 1925年、1926年 - 1936年
  • ユージン・ドゥボイス 1925年 - 1926年、1944年 - 1945年
  • ステファン・フレンケルドイツ語版 1936年 - 1940年
  • ミヒャエル・ローゼンカー 1940年 - 1942年
  • フーゴ・コルベルク 1942年 - 1944年
  • フェリックス・アイル 1945年 - 1957年
  • レイモンド・グニウェク英語版 1957年 - 2000年
  • ガイ・ルミア 1984年 - 1988年
  • エルミラ・ダルヴァロヴァ 1989年 - 1993年
  • コンスタンティン・ストイアノフ 1993年 - 1999年
  • ニコラス・イーネット 1999年 - 2009年
  • デイヴィッド・チャン 2000年 -

モントリオール交響楽団

トロント交響楽団

  • アルバート・プラッツ英語版
  • スティーヴン・スタリック英語版
  • ジョナサン・クロウ英語版

ニューヨーク交響楽団

  • ミッシャ・ミシャコフ英語版 1920年 - 1927年

NBC交響楽団シンフォニー・オブ・ジ・エア

CBC交響楽団

  • アルバート・プラッツ英語版

中東

イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(パレスチナ管弦楽団)

  • ハンス・バッサーマン 1937年 - 1943年
  • ユーゼフ・カミンスキ 1937年 - 1969年
  • メナヘム・ブラアー 1955年 - ?
  • ハイイーム・タウブ 1969年 - 1988年
  • イガル・トゥネ 1987年 -
  • イリヤ・コノヴァロフ 1997年 -
  • ダヴィド・ラジンスキ 2015年 -

日本

NHK交響楽団

サイトウ・キネン・オーケストラ

オーケストラ・アンサンブル金沢

  • パヴェル・ボガチュ 1990年 - 1999年
  • マイケル・ダウス
  • サイモン・ブレンディス
  • アビゲイル・ヤング
  • 松井直 1994年 -

大阪フィルハーモニー交響楽団

  • 長谷川孝一 1947年 - 1950年(前身の関西交響楽団時代)
  • 宮本政雄 1950年 - 1951年(前身の関西交響楽団時代)
  • 小杉博英 1951年 - 1960年(前身の関西交響楽団時代を含む)
  • 安田英郎 1961年 - 1980年
  • 藤井允人 1980年 - 1986年
  • 稲庭達 1980年 - 1988年
  • 岡田英治 1980年 - 2004年
  • ジェラルド・ジャービス 1987年 - 1989年
  • 梅沢和人 1989年 - 2010年
  • 長原幸太 2004年 - 2012年
  • 崔文洙 2009年 -
  • 渡辺美穂 2012年 - 2014年
  • 田野倉雅秋 2012年 - 2019年
  • 須山暢大 2018年 -

大阪交響楽団

  • 森下幸路 2001年 -
  • 林七奈 2005年 -

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

関西フィルハーモニー管弦楽団

  • 川島秀夫 1981年 - 2009年
  • ギオルギ・バブアゼ 2001年 -
  • 岩谷祐之 2008年 - 2022年

九州交響楽団

  • 松村英夫
  • 豊嶋泰嗣 1997年 - 2009年
  • 扇谷泰朋 2004年 -
  • 近藤薫 2011年 - 2015年

京都市交響楽団

群馬交響楽団

  • 松本善三
  • 大関博明 1979年 - 1987年
  • 篠崎史紀 1988年 - 1991年
  • 水谷晃 2010年 - 2013年
  • 伊藤文乃 2009年 -

札幌交響楽団

新日本フィルハーモニー交響楽団

仙台フィルハーモニー管弦楽団

  • 渋谷由美子(1979-2002年)
  • 森下幸路(1994-2000年)
  • 西江辰郎(2001-2005年)
  • 伝田正秀(2006-2011年)
  • 神谷未穂(2010年- )
  • 西本幸弘(2012年- )

セントラル愛知交響楽団

  • 七澤清貴
  • 浅井万水美
  • 高橋律也
  • 寺田史人(2008年- )

東京交響楽団

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

  • 山本友重(1991-1999年)
  • 戸澤哲夫(1995年- )

東京都交響楽団

  • 小林健次
  • 古澤巌(1988-1991年)
  • ジェラルド・ジャービス(1990年-1995年)
  • 矢部達哉(1990年- )
  • 山本友重(2000年- )
  • 四方恭子(2009年-2023年 )
  • 水谷晃(2024年- )

東京フィルハーモニー交響楽団

名古屋フィルハーモニー交響楽団

  • 北垣紀子(1976-1989年)
  • 水野稔雄(1985-1989年)
  • 後藤龍伸(1995年- )
  • 日比浩一[16](2001年- )
  • 田野倉雅秋(2012-2019年 )

日本センチュリー交響楽団

  • 稲庭達(1992-2003年)
  • 川崎洋介(2006-2008年)
  • 太田雅音(2006-2011年)
  • 後藤龍伸(2009年- )
  • 松浦奈々(2015年- )

日本フィルハーモニー交響楽団

兵庫芸術文化センター管弦楽団

広島交響楽団

山形交響楽団

  • 恵藤久美子(客演)(1980-1981年)
  • 重本佳美(1983-1991年)
  • 犬伏亜里(1996年- )
  • 高木和弘(2006-2013年)
  • 高橋和貴(2015年- )

読売日本交響楽団

東京混声合唱団

  • 徳永祐一

神戸市混声合唱団

  • 福嶋勲

ヴァイオリン独奏が活躍する管弦楽曲

ヴァイオリン独奏が活躍する管弦楽曲の例を挙げる。これらの曲では録音においては著名ヴァイオリニストがソロを演奏する場合もあるが、実演においてはまず楽団のコンサートマスターが演奏する。19世紀においてあるオーケストラではコンサートマスターがソロを弾く際、起立する慣わしがあったという。

脚注

注釈

  1. ^ たとえばマウリシオ・カーゲルの作品「フィナーレ」では、楽譜中に「指揮者が突然のけいれんに見舞われたかのように硬直する。右の腕は上げられ、肩は盛り上がる。左手でネクタイを締め、自分の胸のあたりを軽くさする。…譜面台をつかみ、…後ろの床に聴衆に頭を向けて倒れる。そのため譜面台は彼の上に引き倒される」と記載されており、さらに「そして指揮者が倒れた後はコンサートマスターが代わりに指揮をとる」と記載されている。
  2. ^ 同名作曲家の父。

出典

  1. ^ Concertmaster | Boston Symphony Orchestra | bso.org”. www.bso.org. ボストン交響楽団. 2019年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月8日閲覧。
  2. ^ a b c d 扇谷泰朋(日本フィルハーモニー交響楽団 ソロ・コンサートマスター). “vol . 1 コンサートマスター編”. 日本フィルハーモニー交響楽団 相模原定期演奏会. (公財)相模原市民文化財団. 2019年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月1日閲覧。
  3. ^ 音楽四方山話:オーケストラ編その1:Q4. コンサートマスターの役割って,何?”. 教育出版. 2022年5月13日閲覧。
  4. ^ ららら♪クラシック - これまでの放送”. 日本放送協会. 2016年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月1日閲覧。
  5. ^ Definition of CONCERTMISTRESS” (英語). www.merriam-webster.com. ウェブスター辞典. 2019年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月8日閲覧。
  6. ^ a b c d 齋藤真知亜 (2020). クラシック音楽を10倍楽しむ 魔境のオーケストラ入門. ベストセラーズ. p. 27. ISBN 978-4-584-13956-1 
  7. ^ a b コンサートマスター 佐久間聡一|コンサートミストレス 蔵川瑠美”. 広島交響楽団. 2019年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月8日閲覧。
  8. ^ a b c d これだけはおさえておきたい!オーケストラで使う用語特集”. 葉加瀬アカデミー(校長:葉加瀬太郎. 2020年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月21日閲覧。
  9. ^ ジャパン・ナショナル・オーケストラ(@JNO_2021)のツイート(2022年11月11日付)
  10. ^ Meet the Orchestra”. www.rpo.co.uk. ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団. 2019年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月8日閲覧。
  11. ^ Noah Bendix-Balgley, 1. Konzertmeister | Berliner Philharmoniker” (ドイツ語). ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団. 2019年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月8日閲覧。
  12. ^ Orchester - 1. Violinen - Prof. Ralf-Carsten Brömsel”. www.dresdnerphilharmonie.de. ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団. 2020年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月12日閲覧。
  13. ^ Neue 1. Konzertmeisterin” (ドイツ語). Wiener Symphoniker. ウィーン交響楽団 (2018年11月9日). 2019年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月8日閲覧。
  14. ^ Orchester - 1. Violinen - Heike Janicke”. www.dresdnerphilharmonie.de. ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団. 2020年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月12日閲覧。
  15. ^ Orchestre de Paris : interview de Philippe Aïche” (フランス語). Orchestre de Paris. パリ管弦楽団. 2019年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月8日閲覧。
  16. ^ 日比 浩一 / 名フィル・コンサートマスター”. 名古屋フィルハーモニー交響楽団. 2012年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年7月27日閲覧。

コンサートマスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/08 10:45 UTC 版)

芦屋室内合奏団」の記事における「コンサートマスター」の解説

安雄1968年就任永野三郎師事岩谷悠子門下

※この「コンサートマスター」の解説は、「芦屋室内合奏団」の解説の一部です。
「コンサートマスター」を含む「芦屋室内合奏団」の記事については、「芦屋室内合奏団」の概要を参照ください。


コンサートマスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 15:05 UTC 版)

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」の記事における「コンサートマスター」の解説

1796 - 1817在籍 バルトロメオ・カンパニョーリ(Bartolomeo Campagnoli, Konzertmeister) 1803 - 1835在籍 ハインリッヒ・アウグスト・マタイ(Heinrich August Matthäi, Konzertmeister) ※1808年ベートーヴェン三重協奏曲初演同年ゲヴァントハウス弦楽四重奏団組織。 1836 - 1873在籍 フェルディナント・ダヴィット(Ferdinand David, Konzertmeister) ※1845年メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲初演。 1848 - 1850在籍 ヨーゼフ・ヨアヒムJoseph Joachim, Vorspieler) ※1879年ブラームスヴァイオリン協奏曲初演。 1850 - 1897在籍 エンゲルベルト・レントゲン(Engelbert Röntgen, 1.Konzertmeister) 1874 - 1882在籍 ヘンリ・シュラディークHenry Schradieck, 2.Konzertmeister) 1882 - 1889在籍 ヘンリ・ペトリ(Henri Petri, 2.Konzertmeister) 1891 - 1897在籍 カール・プリル(Karl Prill, 2.Konzertmeister) ※1897-1925はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。 1898 - 1903在籍 フェリックス・バーバー(Felix Berber, 1.Konzertmeister) ※チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲初演アドルフ・ブロツキー高弟。 1903 - 1947在籍 エドガー・ヴォルガント(Edgar Wollgandt, 1.Konzertmeister) 1925 - 1932在籍 シャルル・ミュンシュKarlnch, 2.Konzertmeister) ※後にフランスに帰化し、パリ管弦楽団ボストン交響楽団常任指揮者となる。 1933 - 1955在籍 クルト・シュティーラーKurt Stiehler, 2.Konzertmeister) 1948 - 1984在籍 ホルスト・ザンネミュラー(Horst Sannemüller, Stellv. 1.Konzertmeister) 1955 - 1987在籍 ゲルハルト・ボッセ(Ehrenmitglied Gerhard Bosse, 1.Konzertmeister) 1954 - 2001在籍 カール・ズスケKarl Suske, 1.Konzertmeister) ※1962-1975はベルリン国立歌劇場管弦楽団1987 - 現在在フランク=ミヒャエル・エルベン(Frank-Michael Erben, 1.Konzertmeister)

※この「コンサートマスター」の解説は、「ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」の解説の一部です。
「コンサートマスター」を含む「ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」の記事については、「ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」の概要を参照ください。


コンサートマスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 14:56 UTC 版)

豊田弓乃」の記事における「コンサートマスター」の解説

1985年バンベルク交響楽団のコンサートマスターに就任1988年ベルリン放送交響楽団移り、またベルリン弦楽三重奏団を結成した1991年ローザンヌ室内管弦楽団首席コンサートマスターに就任した

※この「コンサートマスター」の解説は、「豊田弓乃」の解説の一部です。
「コンサートマスター」を含む「豊田弓乃」の記事については、「豊田弓乃」の概要を参照ください。

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