キーンベック病とは? わかりやすく解説

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キーンベック‐びょう〔‐ビヤウ〕【キーンベック病】

読み方:きーんべっくびょう

手根骨(しゅこんこつ)の一つである月状骨壊死(えし)・軟化する病気手首関節過度に使用する職業でみられ、右手に多い。1910年オーストリア放射線科医キーンベック(R.Kienböck)が発表月状骨軟化症。


キーンベック病

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/26 03:08 UTC 版)

キーンベック病(Kienböck disease)とは、手の月状骨血液を供給している血管に障害が起こり、月状骨に血流が送られなくなって壊死する病気である。手首を酷使する職業の人が多く罹患する病気である。月状骨軟化症(げつじょうこつなんかしょう)とも言われる[1]




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  1. ^ a b c 『最新版、図解、症状でわかる医学百科』主婦と生活社編 2007, p. 176


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