キリキザン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 04:13 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (599-649)」の記事における「キリキザン」の解説
キリキザン No. 625分類: とうじんポケモン タイプ: あく/ はがね 高さ: 1.6m 重さ: 70.0kg 特性: まけんき/ せいしんりょく かくれ特性: プレッシャー 進化前: コマタナ 進化後: なし コマタナの進化形。進化前から身長と頭身が大幅に上昇して、ほぼ完全な人間体型となり、全身スーツ風の姿でプロテクター状のパーツが生じるなどスーパー戦隊かメタルヒーローのヒーローや怪人のような風貌をしている。なお、分類の「とうじん」とは「刀刃」のことであるトサカのような頭部の刃が大型して金色の斧のようになり、腹部にある2つの三日月形の刃も大型化、腕の刃も指先に加えて、体内に格納することができる曲刀状のカッターが前腕からも生えるなど、より攻撃的な刃物で全身が覆われている。大勢のコマタナを引き連れて、自身が群れのボスとして君臨する。戦闘時は部下のコマタナたちを指示して戦い、トドメをキリキザン自身が刺すのをルールとしている。手下の裏切りには厳しく常に目を光らせている。ボスの座を巡って他のキリキザンや手下のコマタナと戦うことがあり、敗北したり刃こぼれを起こすと権威を失墜、群れから追い出されてしまう。 『ブラック・ホワイト』から登場。四天王のギーマとプラズマ団のゲーチス(『ブラック2・ホワイト2』ではドクロッグに変更されている)が使用してくる。『ブラック2・ホワイト2』ではギーマが引き続き使用する他、プラズマ団のダークトリニティの3人がエンディング後にコマタナから進化する形で使用する。『X・Y』ではフレア団のバラが使用。 コマタナとともに「あく・はがね」というタイプ構成と「都市にいるポケモン」という案に「刃物だらけで攻撃的」というオーダーを加えてデザインされ、フォルムには武将や虫のテイストが持たされており、武士の具足のような形状や外骨格状の装甲などにそれが見受けられる。
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