キア・プライド
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プライド(Pride)は、韓国の起亜自動車が生産するサブコンパクトカーである。第1世代は初代フェスティバの現地生産車であり、第2世代は2代目リオの韓国仕様車、第3世代は2代目のフルモデルチェンジ版である。
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- ^ “KARAが広報!”新型PRIDE、オンライン・屋外広告が話題 “中央日報”. (2011年10月6日) 2011年11月5日閲覧。
- 1 キア・プライドとは
- 2 キア・プライドの概要
- 3 関連項目
キア・プライド(第1世代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 01:17 UTC 版)
「フォード・フェスティバ」の記事における「キア・プライド(第1世代)」の解説
「キア・プライド」も参照 韓国の起亜自動車ではキア・プライドという名称で生産・販売されていた。ボディタイプは3ドアハッチバックの他、5ドアハッチバック、4ドアセダン(プライド・ベータ)、4ドアセダンをベースとしたステーションワゴンがラインアップされた。 このモデルについては起亜ブランドでの輸出と並行し、北米、台湾、オーストラリアなどを始めとして、世界各地のフォードディーラー向けの生産や他自動車メーカーでの生産に関する技術供与を起亜が主導で行った。 モデル末期には日本市場においても起亜製5ドアハッチバックと4ドアセダンが相次いで輸入され、それぞれフォードブランドでフェスティバ5、フェスティバβとしてオートラマから発売された。なお、両者ともに左ハンドル仕様で販売されており、国内販売は低迷した。 海外生産が行われた拠点の内、イランの自動車メーカー・サーイパーではハッチバックやセダンの他、技術移転元の韓国同様多彩なバリエーションに加え、韓国でも設定の無かったピックアップトラックが用意され、2015年(平成27年)現在でも外観のマイナーチェンジを受けながら、この型の生産・販売が続いている。 なお、第2世代のプライドに関してはキア・リオを参照のこと。 フェスティバβ(起亜製) フェスティバβ(起亜製) 姉妹車のキア・プライド(3ドア) 姉妹車のキア・プライド(5ドア) 姉妹車のキア・プライド(ワゴン) サーイパー・プライド GLXi サーイパー・111 サーイパー・151
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