カードバトラーのペットたち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 04:55 UTC 版)
「バトルスピリッツ 少年突破バシン」の記事における「カードバトラーのペットたち」の解説
輝石のカードバトラーであるバシンたちが飼うペットの動物たち。いずれも全てそれぞれ各色の輝石がついている。イセカイ界の扉を開く役目とする。彼らの正体を他の周囲の人間に知られないように普通の生き物に戻ることもしばしばある。 最終決戦の際に輝石の力が失われ喋れなくなるが、最終決戦後に再び喋れるようになった。 アイボウ 声 - 中川里江 バシンの飼っている雄の白ネズミ。 紅蓮の輝石の力が宿り、言葉を喋ることができる。ガサツで少々生意気な口を叩くが悪い性格ではなく、バシンに助言してくれる。キノコ類が好物。悪戯好きなところがある。ハヤ美からは「アイボウちゃん」と呼ばれ、懐いている。メガネコからは「アイボウくん」と呼ばれている。バシンとは時折喧嘩はするが基本的には仲が良い。本来ネズミはネコを天敵としているため、お京とは犬猿の仲で、しばしば追い掛け回される。学校行事に興味がある。古典的な扉の鍵穴を尻尾で開けられるという並外れた器用さがある。放送終了から6年4ヶ月後の『バトルスピリッツ烈火魂』では新春企画スペシャルにて再び登場。 「バトスピ講座」でお京といっしょにバトスピに関しての解説を担当。 お京(おきょう) 声 - 木村亜希子 Jの飼っている愛猫で、黒の雌ネコ。 白夜の輝石の力が宿っており、言葉を喋ることができる。Jへの忠誠心が厚く、彼に気にかける乙女チックな性格。アイボウとは犬猿の仲で、ほぼ獲物的に追い掛け回すこともしばしば。自分が猫なのに、アイボウとピンクに対して「泥棒猫」と呼んだことがある。さらにはキャップやナナリンに対しても呼んだことがある。 キアノがサウスピ団と暗躍し、Jが仲間であるバシンたちには秘密で単独で組織を捜査することを知り、「クイーン」という名を使い、サウスピ団にNo.11としてメンバー入りしたJについていく。その後サウスピ団を脱退したJとともに仲間たちへと戻る。 「バトスピ講座」でアイボウといっしょにバトスピに関しての解説を担当。 キャップ 声 - 笹田貴之 ストライカーの飼っている愛鳥のオウム。 ストライカーがバトスピをやり始めた直後に突然、深緑の輝石の力が宿り、それまで片言の日本語しか発しなかったが達者的に言葉を喋ることができるオウムへと変貌。以来相棒としてストライカーを助言し支える。 ナナリン 声 - 福圓美里 メガネコの飼っている愛犬のチワワで老犬の雌。メガネコがカードバトラーとして覚醒した後、黄道の輝石の力が宿り、喋ることができるようになった。「ほほ」が口癖。 ピンク 声 - チョー スイレンの飼っているカメレオン。 藍紫の輝石の力が宿っており、言葉を喋ることができる。オカマのような喋り方をする特徴があるが、二重人格のようで主にカムフラージュをするときにかなり渋い声とハードボイルドなクールガイな性格に変わる。マネージャー気取りでマイサンシャインを影で支えている。 ぐらぐり 声 - 根谷美智子 カードセンセの飼っている亀。青嵐の輝石の力が宿っており、言葉を喋ることができる。長生きしているようで、言葉は老人くさい台詞を言う。 普段はトアル小の理科室で飼育されているが、休み期間中は自宅アパートに居る。カードセンセには「師匠」、メガネコからは「大師匠」と呼ばれる。メガネコにバトスピを教えてくれる恩師。カードセンセの俳句を点数で評価する。 バシンたちが小学校を卒業した後、カードセンセと共に姿を消す。のちに再び姿を現し、ウチュウチョウテン王カップに向けてバシンたちとバトスピ特訓を行った。
※この「カードバトラーのペットたち」の解説は、「バトルスピリッツ 少年突破バシン」の解説の一部です。
「カードバトラーのペットたち」を含む「バトルスピリッツ 少年突破バシン」の記事については、「バトルスピリッツ 少年突破バシン」の概要を参照ください。
- カードバトラーのペットたちのページへのリンク