カクシュ

デジタル大辞泉

かく‐しゅ【各種】

読み方：かくしゅ

いろいろの種類。さまざま。諸種。「—取りそろえる」

かく‐しゅ【^×恪守】

読み方：かくしゅ

［名］(スル)まじめに守り従うこと。遵守(じゅんしゅ)。「父の遺志を—する」

かく‐しゅ〔クワク‐〕【^×攫取】

読み方：かくしゅ

［名］(スル)つかみ取ること。

「忽(たちま)ち巨万の怪利を—す」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉

かく‐しゅ【核種】

読み方：かくしゅ

原子番号・質量数・エネルギー状態によって特徴づけられる原子核あるいは原子の種類。原子番号が同じで質量数の異なるものを同位体といい、原子番号・質量数が同じでエネルギー状態の異なるものを核異性体という。

かく‐しゅ【確守】

読み方：かくしゅ

［名］(スル)固く守ること。「命令を—する」

かく‐しゅ〔クワク‐〕【^×馘首】

読み方：かくしゅ

［名］(スル)《首を切る意から》雇い主が使用人を辞めさせること。解雇。免職。

「会社では、その男を—しようとして」〈葉山・海に生くる人々〉

かく‐しゅ【^▽鶴首】

読み方：かくしゅ

［名］(スル)《鶴のように首を長くのばす意から》物事や時日のやってくるのを今か今かと待ちわびること。「—して吉報を待つ」

難読語辞典

馘首

読み方：カクシュ（ｋａｋｕｓｈｕ）

雇い主が使用人をやめさせること

鶴首

読み方：カクシュ（ｋａｋｕｓｈｕ）

よい知らせや待ち人が来るのを待ちこがれていること