鶴首とは? わかりやすく解説

鶴首

読み方:かくしゅ・つるくび

(1)の首のように細長い形状。「鶴首南瓜」などの例がある。
(2)首を長くして待つ」の言い回し具体的に譬え表現。首が伸びるほど待ち焦がれる、といった意味の比喩今日では「キリンの首」の譬えの方が多い。

かく‐しゅ【鶴首】

読み方:かくしゅ

[名](スル)のように首を長くのばす意から》物事時日やってくるのを今か今かと待ちわびること。「—して吉報を待つ」


つる‐くび【鶴首/鶴×頸】

読み方:つるくび

徳利・花瓶などで、口のあたりがの首のように細長いもの。

首が長いこと。また、その首や、そういう人。

ユウガオ一品種。実は先が丸く基部が柄状をなし、半分割って柄杓(えじゃく)にする。


鶴首

読み方:カクシュ(kakushu)

よい知らせ待ち人が来るのを待ちこがれていること


鶴首

読み方:ツルクビ(tsurukubi)

徳利・花瓶・茶入れなどで、の首のように細長い形のもの


花瓶

(鶴首 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 02:37 UTC 版)

花瓶(かびん)は切花を挿す目的で用いられる容器(花器)である。一般には置物であるが、壁に掛けて用いるものは掛け花瓶という[1]。なお、花器の花篭には花瓶と一体になっているものと分離しており内部に花瓶を収めるものとがある[1]




「花瓶」の続きの解説一覧

鶴首(つるくび)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 03:06 UTC 版)

戦国八咫烏」の記事における「鶴首(つるくび)」の解説

女性見間違うほどの美貌持ち、里の女性達から人気がある雑賀衆参謀普段は単に「」と呼ばれる長距離正確な射撃を得意とし、50間以上の狙撃の腕は孫一より上である。かつて(逃げ切った安心している)盗人80間の距離から狙撃し取り戻した壷「鶴首」からその異名得た

※この「鶴首(つるくび)」の解説は、「戦国八咫烏」の解説の一部です。
「鶴首(つるくび)」を含む「戦国八咫烏」の記事については、「戦国八咫烏」の概要を参照ください。

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鶴首

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 11:55 UTC 版)

名詞

かくしゅ

  1. のように、首を長くするという意味から)強く待ち望むこと。

発音(?)

か↘くしゅ

類義語

翹首翹望切望待望

翻訳

動詞

活用

サ行変格活用
鶴首-する

翻訳


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