オレオ式フォーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 03:40 UTC 版)
「フロントサスペンション (オートバイ)」の記事における「オレオ式フォーク」の解説
オレオ式フォークは単筒式ショックアブソーバーと類似した構造で、空気室の容量を拡大し空気ばねの役割を持たせたものである。この技術は元々はオレオ式ストラット(Oleo Strut)と呼ばれ、世界中の航空機の降着装置で使われている。日本では萱場製作所の製品が零式艦上戦闘機などに使用されていた。第二次世界大戦後にオートバイやオート三輪などに幅広く採用されていた。
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