ウミウマとは? わかりやすく解説

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うみ‐うま【海馬】

読み方:うみうま

タツノオトシゴの別名。


タツノオトシゴ

同義/類義語:ウミウマ, 海馬,
英訳・(英)同義/類義語:sea horse

硬骨魚綱ヨウジウオ目に属する、独特な形をした魚類一種。磯の海藻の間に棲息する

タツノオトシゴ

学名Hippocampus coronatus 英名:Common Japanese sea horse
地方名:ウミウマ、タツノコ 
脊椎動物門硬骨魚綱ヨウジウオ目−ヨウジウオ
色 形 長崎・日本・世界 住みか 動画

※出典:長崎県水産部ホームページ

特徴
タツノオトシゴはハチュウ類思わせるユニークな姿で有名である。沿岸藻場などに多く見られ海藻に尾を巻き付けて体を支え動物プランクトン吸い込むように食べる。春から夏が産卵期で、雄が持つ育児嚢産み付けられる。雄は子を生むとき、海藻に体をしっかり巻き付け体を激しくゆすりながら1尾ずつ出す。子供はすでに親と同じ体形をしておりすぐに海藻につかまることができる。

分布:北海道南部以南日本各地朝鮮半島南部 大きさ:10cm
漁法:  食べ方:漢方薬

海馬

読み方:ウミウマ(umiuma)

タツノオトシゴ別称
ヨウジウオ科の海水魚

学名 Hippocampus coronatus


ウミウマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 04:00 UTC 版)

シーサーペント」の記事における「ウミウマ」の解説

アザラシなどが属す鰭脚類未知生物ウマのようなシーサーペント正体はこれであるとされるキャディ消失した死骸残され資料はこの正体示している可能性がある)。

※この「ウミウマ」の解説は、「シーサーペント」の解説の一部です。
「ウミウマ」を含む「シーサーペント」の記事については、「シーサーペント」の概要を参照ください。

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