ウマヅラハギとは? わかりやすく解説

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うまづら‐はぎ【馬面剝】

読み方:うまづらはぎ

カワハギ科海水魚全長30センチ。体は長楕円形著しく側扁し、ひれは緑青色口の先から目までが長い。皮は鮫肌(さめはだ)状で硬い。皮をはいで干物吸い物味噌汁などにする。

馬面剥の画像
ウマヅラハギの切り身

ウマヅラハギ

学名Thamnaconus modestus 英名:Black scraper
地方名ウマヅラハゲ 
脊椎動物門硬骨魚綱フグ目カワハギ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 動画 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
生態写真はこちら

特徴
カワハギよりも体が細長く頭部伸びて、馬の顔のようなところからこの名がついた。体に顕著な模様はない。体は灰色はっきりしない暗色斑点がたくさんある。カワハギよりもやや深い沿岸域にすむ。6〜7月に沈性粘着卵を産む幼魚流れ藻につき、表層付近を泳ぐ。夏に味がよくなる

分布:北海道以南日本各地朝鮮半島南部東・南シナ海南アフリカ 大きさ:30cm
漁法:  食べ方:刺身ちり鍋煮付け

ウマヅラハギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 06:45 UTC 版)

ウマヅラハギ(馬面剥、学名:Thamnaconus modestus)は、フグ目カワハギ科に属する




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