アルファロメオ・C41とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アルファロメオ・C41の意味・解説 

アルファロメオ・C41

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/16 07:43 UTC 版)

アルファロメオ・C41
カテゴリー F1
コンストラクター アルファロメオザウバー
先代 アルファロメオ・C39
後継 アルファロメオ・C42
主要諸元
エンジン フェラーリ 065/6 1.6L V6ターボ
タイヤ ピレリ
主要成績
チーム アルファロメオ・レーシングオーレン
ドライバー キミ・ライコネン
アントニオ・ジョヴィナッツィ
ロバート・クビサ
出走時期 2021年
初戦 2021年バーレーンGP
最終戦 2021年アブダビGP
出走優勝表彰台ポールFラップ
180000
テンプレートを表示

アルファロメオ・C41 (Alfa Romeo C41) は、アルファロメオ・レーシングザウバー)が2021年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーである。

概要

前年型のC39の正常進化版とも言えるマシン。名称は通常なら「C40」となるところだが、既にチームでは「C40」を(2022年からの)新レギュレーション用車両の名称としてプロジェクトに使用しているため、名称の重複を避けて「C41」と名付けている[1]

2021年シーズン

ドライバーはキミ・ライコネンアントニオ・ジョビナッツィのコンビを継続。

2021年9月1日にライコネンが今シーズン限りで引退することを発表した。

第13戦のオランダグランプリでは、ジョビナッツィが今シーズン初のQ3進出を達成し、7番グリッドを獲得する。ライコネンが新型コロナウィルスに感染した為、本グランプリはテストドライバーのクビサが代走する。

第14戦のイタリアグランプリでは、前のグランプリに引き続きクビサが代走を務める。このグランプリではイタリアの自動車メーカーのアルファロメオのホームグランプリとなった為特別塗装が施される。

スペック

シャシー

  • 名称:︰アルファロメオ・C41

パワーユニット

  • エンジン名:フェラーリ 065/6
  • エンジン形式:90度V型6気筒
  • 最高回転数:15,000rpm
  • 排気量:1,600cc
  • 燃料:シェル

記録

key

No. ドライバー BHR
EMI
POR
ESP
MON
AZE
FRA
STY
AUT
GBR
HUN
BEL
NED
ITA
RUS
TUR
USA
MXC
SÃO
QAT
SAU
ABU
ポイント ランキング
2021年
7 ライコネン 11 13 Ret 12 11 10 17 11 15 15 10 18 8 12 13 8 12 14 15 Ret 13 9位
88 クビサ 15 13
99 ジョヴィナッツィ 12 14 12 15 10 11 15 15 14 13 13 13 14 13 16 11 11 11 14 15 9 Ret

脚注

注釈

出典




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  アルファロメオ・C41のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アルファロメオ・C41」の関連用語

アルファロメオ・C41のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アルファロメオ・C41のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアルファロメオ・C41 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS