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アルファロメオ・GT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/01/23 18:16 UTC 版)
| アルファロメオ・GT | |
|---|---|
| 販売期間 | 2003年 - 2008年 |
| 乗車定員 | 5人 |
| ボディタイプ | 2ドア クーペ |
| エンジン | 937A1型 2.0L 直4 166ps 936A型 3.2L V6 240ps |
| 変速機 | 6速MT 5速セミAT(セレスピード) |
| サスペンション | 前:ダブルウィッシュボーン 後:パラレルリンクストラット |
| 全長 | 4495mm |
| 全幅 | 1765mm |
| 全高 | 1375mm |
| ホイールベース | 2595mm |
| 車両重量 | 1360-1430kg |
| -自動車のスペック表- | |
アルファロメオ・GTは、イタリアの自動車メーカーアルファ・ロメオ社が2003年から製造、販売していたクーペ型の自動車である。2010年にイタリア本国での生産は終了し[1]、日本では在庫車の販売が行われている。
目次 |
概要
2003年3月のジュネーブ・モーターショーで発表。2ドア+ハッチゲートを持つ車体のデザインはベルトーネ社によるもの。“アルファGT”と呼ばれることが多い(フィアット・オート・ジャパンの公式HPなどでもアルファGTと呼称されている)。
開発当初、アルファロメオ社のラインナップにはミドルクラスの2ドアクーペとして、別に「GTV」(後の「ブレラ」)が存在していたため、新規設計車として開発することは商業的に避けられることとなり、「GT」の主要部分は147と156の部品を流用して作られた。
プラットフォームを含めた主要コンポーネンツは156の発展系だが、フロントサスペンションは147GTA、リアサスペンションは156スポーツワゴン用がベースとなっている。またフロントフェンダーは147GTAのものを、ドアやダッシュボード、シート等は147のデザインを採用している。特にダッシュボードは147とほとんど変わらないデザインだが、センターコンソールとメーター周囲のリングの色を147GTA仕様にし、シフトノブ周辺のデザインもGT専用にアレンジすることでうまい具合に高級感を演出している。 クーペではあるが、独立したトランクではなくハッチバックを採用しており、またスペース効率に優れたリアサスペンションを採用している事もあり、荷室容量は156スポーツワゴンに匹敵するほど大きい。後部座席もあり、長距離の移動でなければ大人2人が普通に過ごせる空間はある(乗車定員は5人)。スポーツカーというよりは(その名の通り)グランツーリスモとしての性格が強い。
エンジン
日本仕様に設定されたエンジンは以下の2種類。いずれにもガソリンエンジンである。
3.2LのV6エンジンは147GTAや156GTAに積まれる物とベースは同じだが、出力は若干デチューンされている。なお、欧州では1.8Lのガソリンエンジンや1.9Lのディーゼルエンジンも設定されている。
グレード構成
日本では2004年6月より導入開始。デビュー当初のライナップはエンジンや装備の違いにより以下の3種類が用意された。
- 「2.0JTSセレスピード」 - 2.0Lエンジンを積んだベースグレード。
- 「2.0JTSセレスピード・エクスクルーシブ」 - 「2.0JTSセレスピード」の豪華装備版。
- 「3.2V6 24V」 - 3.2Lエンジンを積んだ最上級グレード。
変速機は直4モデルには5段セレスピード、V6モデルには6段MTが組み合わされた。なお、日本の純正仕様では、直4モデルは右ハンドル、V6モデルは左ハンドルのみの設定となっている。
上記3モデルを基軸に、以下の特別仕様車が限定販売等の手法により順次追加された。
- 「ディスティンクティブ」、及び「プログレッション」 - 「2.0JTSセレスピード」をベースに内外装に手を加えた限定車。2004年11月追加。
- 「スポルティーバ」、及び「コレッツィオーネ」 - 「2.0JTSセレスピード」をベースに内外装に手を加えた限定車。2006年4月追加。
- 「スポルティーバII」、及び「コレッツィオーネII」 - 「2.0JTSセレスピード」をベースに内外装に手を加えた受注生産車。2008年3月追加。
- 1 アルファロメオ・GTの概要
- 2 ギャラリー
固有名詞の分類
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