まちなかエリア
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第3回こまねこまつり「まちなかエリア」マップ(2018年) 第4回こまねこまつり「まちなかエリア」マップ(2019年) 金刀比羅神社周辺や峰山駅周辺など、峰山町中心部に展開する「まちなかエリア」では、狛猫の由来である丹後ちりめんの老舗吉村商店が店内を公開し、伝統のつるし飾りや2015年(平成27年)に京都文化博物館で開催された大丹後展でも展示された打掛を展示する。また、京都を拠点に活動するふろしき研究会の森田知都子によるちりめん風呂敷のワークショップや、手機体験など丹後ちりめん縁の体験企画や、アート展、狛猫にちなんだ関連商品の販売など、町の空き店舗等を利用して様々なイベントが行われる。飲食店でも、こまねこまつりに合わせて猫をモチーフとしたメニューを考案するなど、まちなかエリアでは各店舗ごとに狛猫にちなんだ工夫を凝らしている。町内の酒蔵では、丹後産の芋焼酎「いもにゃん」の試飲や、猫をモチーフとしたグッズ販売も行われている。近接する御旅市場では、「第2回京丹後54マルシェ」が同時開催された。
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