ふせん

デジタル大辞泉

ふ‐せん【不宣】

読み方：ふせん

十分に意を述べつくさない意で、手紙の終わりに添える語。不悉(ふしつ)。不尽(ふじん)。

ふ‐せん【不戦】

読み方：ふせん

戦わないこと。戦争・試合などをしないこと。「—宣言」

ふ‐せん【付箋／附箋】

読み方：ふせん

疑問や注意すべき事柄などを書いてはりつける小さな紙片。また、目印にはる紙。付け紙。不審紙。

ふ‐せん【富^×贍】

読み方：ふせん

［名・形動］十分に足りて豊かであること。また、そのさま。

「誇って居た想像の—な事などは」〈菊池寛・無名作家の日記〉

ふ‐せん【布銭】

読み方：ふせん

古代中国で使われた鋤(すき)の形を模した青銅貨幣。刀銭に先行して使用された。春秋戦国時代に韓・魏・趙で鋳造された。布貨。布幣。布。

ふ‐せん【普選】

読み方：ふせん

「普通選挙」の略。

ふ‐せん【浮選】

読み方：ふせん

「浮遊選鉱法」の略。

ふ‐せん【膚浅】

読み方：ふせん

［名・形動］思慮などの浅いこと。また、そのさま。あさはか。

「—なる詩人は水彩画師なり、空想の子なり」〈鴎外訳・即興詩人〉

ふ‐せん【^×艀船】

読み方：ふせん

はしけぶね。はしけ。

ウィキペディア

付箋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/28 01:14 UTC 版)

付箋（ふせん、附箋、英:Sticky notes/Post-it）は、メモ書きを一時的に文書・書籍・封筒・机などに貼り付ける小さな紙である。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ふせん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 09:58 UTC 版)

同音異義語

ふせん

• 【不戦】：戦争や試合をしないこと。
• 【不宣】：手紙の末尾に付けて書きたいことを十分に尽くしていない意を示す語。
• 【布銭】：韓・魏・趙などで鋳造された、鋤の形をした青銅貨幣。
• 【普選】：普通選挙の略。
• 【附箋・付箋】：用件等を書き貼り付ける紙片。