ふうぼう

デジタル大辞泉

ふう‐ぼう〔‐バウ｜‐ボウ〕【風貌／風^×丰】

読み方：ふうぼう

風采と容貌。身なりや顔つきなど、外から見たその人のようす。「大家の—がある」

[補説] 作品名別項。→風貌

ふうぼう〔フウバウ〕【風貌】

読み方：ふうぼう

土門拳の写真集。戦前から戦後の15年間をかけて撮影した、山田耕筰・志賀直哉・川端康成ら著名人から一般人までの肖像写真をまとめたもの。昭和28年（1953）刊行。

ふう‐ぼう〔‐バウ〕【風防】

読み方：ふうぼう

１ 風を防ぐこと。また、そのためのもの。風よけ。防風。「—ガラス」

２ 腕時計の文字盤を覆うガラス。

３ ⇒ウインドスクリーン

航空軍事用語辞典++

【風防】(ふうぼう)

Wind Shield(ウィンドシールド)
乗り物などに取り付けられる窓の一種で、乗員の前方にあり、文字通り風から乗員を守るためのもの。
「フロントガラス」「フロントウィンドウ」などと呼ばれる場合もあるが、特に「風防」と言った場合は自動二輪車や航空機などのものを指す場合が多い。

乗り物の発達に伴い速度が増すにつれ、乗員が受ける風の強さや空気抵抗も無視できないものになり、それを受け流しつつ運転・操縦に必要な視界を確保するために追加されたものである。
初期はガラスで製造され、自動車などでは現在もガラスが使われるが、航空機など軽量化が要求される分野ではアクリルやポリカーボネイトなどの樹脂が使われる。

関連：キャノピー 開放式風防 密閉式風防

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「ふうぼう」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はいかにも学者らしい風貌(ふうぼう)をしている.