びぶんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 人文 > 高等数学 > 微分 > びぶんの意味・解説 

び‐ぶん【微分】

読み方:びぶん

[名](スル)

ある関数導関数求めること。

ある関数表される曲線の、ある点における接線傾き、すなわち変化率極限値として求めること。その傾き微分係数といい、関数fx)の導関数f′(x)とすると、xaにおける関数fx)の微分係数f′(a)で表される。ここで微分してf′(x)になる関数fx)を逆の演算として求めることを積分とよび、fx)はf′(x)の不定積分となる。

[補説] これら微分と積分互いに逆の演算であるという関係性微分積分学の基本定理とよばれ、17世紀後半ニュートンライプニッツによって独立して導かれ、やがて解析学という数学一大分野発展した。とくに物理現象多く微分方程式によって記述され、それらを解くことによって時間とともに変化する数量見積もったり、現象予測したりできる。このように、微分は積分とともに現代においてさまざまな現象数学的に記述するための重要な手法となっている。


び‐ぶん【美文】

読み方:びぶん

美しい語句を用い修辞上の技巧凝らした文章

明治中期文壇流行した擬古文。「—調」

「美文」に似た言葉

びぶん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:01 UTC 版)

同音異義語

びぶん




びぶんと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「びぶん」の関連用語

びぶんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



びぶんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのびぶん (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS