彦根仏壇
彦根仏壇 |
ひこねぶつだん |
仏壇・仏具 |
仏壇 |
江戸時代中期に彦根藩では、高度な技術を持つ武具師・塗師(ぬし)・細工師に、武具の製作を辞めて仏壇の製造に携わるように勧めたため、その頃から小規模な家内工業として仏壇作りが始まりました。 その後、仏教が広まったことと、彦根藩が仏壇作りを保護したことによって、彦根仏壇の産地としての体制が整い、現在の発展の基礎となりました。 |
滋賀県 |
昭和50年5月10日 |
彦根仏壇は豪華で荘厳な雰囲気を持つ大型仏壇ですが、小型の仏壇であっても決して窮屈な感じを与えないのが特徴です。また、日常の使用に便利なように細かく工夫が施され、必要な道具、付属品の収納を考え、文書箱や台が一体となっています。 |
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